シスラボが9つの自社AWSソリューションを同時発表 顧客の多種多様な課題解決を実現へ
アマゾンウェブサービス(以下:AWS)のセレクトティアサービスパートナーである株式会社シスラボ(以下:シスラボ)は2024年8月19日、新たにAWSサービスを軸にした9つの自社ソリューションを展開することを公表した。
案件実績や要望をもとに企画
今回発表された、シスラボAWSソリューションはそれぞれ以下の通りだ。
◆ALL TUNE(AWS最適利用促進)
◆EM-REMOTE(リモート環境保守構築)
◆RISK MAINTE(脆弱性診断+アラート解消作業)
◆COST REVIEW(AWS利用料金削減)
◆DATA SAFETY(医療業界向けデータ消失対策)
◆POWER SCALE(EC2の自動スケールイン・アウト)
◆APP LIFT(クラサバアプリのクラウド利用)
◆BASE SUPPLY(デスクトップの統制管理)
◆QUICK DISCOVER(データ分析基盤構築)
※画像元:9つの自社AWSソリューションを同時発表(株式会社シスラボ)
本AWSソリューションは、これまでシスラボが対応してきた案件実績や、要望をもとに企画されている。そのため、顧客の多種多様な課題解決を実現することが期待されるだろう。
AIソリューションについても誠意企画中
今回発表したAWSソリューションについて、シスラボは以下のようにコメントしている。
「エコノミクスやマイグレーション、運用保守といったベーシックな内容に加えて、もう一歩踏み込んだソリューションとして企画しています。これにより、お客様の様々な課題を広く解決していくことができると考えております」
クラウドサービスの利用が高まる中、一言に「クラウド利用」と言っても、その中のニーズは様々となる。シスラボが対応してきた実績をもとに企画された本AWSソリューションは、幅広い要望への対応が可能となるはずだ。
また、現在、AIソリューションについても誠意企画中としている。コスト・セキュリティ・アプリケーションなどにおける業務課題を解決する手段として、今後の活躍に注目、期待したい。