ジグザグが17LIVEと業務連携を開始 台湾KOLライブ・ソーシャルコマースを活用した販促を提案

ECのミカタ編集部

 会社概要 プレスリリース ストーリー フォロー 越境EC支援のジグザグ、17LIVEと業務連携を開始。台湾KOLライブ・ソーシャルコマースを活用した販売促進を提案

株式会社ジグザグ(以下:ジグザグ)は2024年8月22日、17LIVE株式会社(以下:17LIVE)と、越境ソーシャルコマース事業における成長加速化に関する業務連携契約を開始したことを公表した。

越境ECとライブコマースのノウハウを活用

今回の連携は、日本および台湾においてライブ配信業界のリーディングプラットフォームである「17LIVE」と、国内ECサイトの海外販売を支援する越境EC対応サービス「WorldShopping BIZ」を主力事業に掲げるジグザグとの間で、日本の商品を海外の視聴者に紹介する「越境ECサービス」分野に関するサービスの連携・強化を目的としたものである。

両社の事業やサービスに加えて、双方がこれまでに培った越境ECサービスおよびソーシャルコマースやライブコマースに関するノウハウを相互の事業で活用し合うことで、クライアントへ提供するサービス価値の向上およびサービス内容の拡充を図る見込みだ。

日本国内Shopのグローバル化をさらに加速

株式会社ジグザグ ウェブインバウンド・エバンジェリスト 取締役である、鈴木賢氏は今回の連携について以下のようにコメントしている。

「当社発行の『越境EC・ウェブインバウンド白書2024』での台湾生活者への調査でも20代の人々の「購入する商品を調べるツール」で60.5%がSNSでした。これだけ見てもソーシャルコマースの成長可能性が高いことが見えてきます。 ソーシャルコマースの世界的トップランナーである17LIVEさんと連携を開始することで、日本国内Shopのグローバル化をさらに加速していけるとワクワクしています」

また、「17LIVE」が2024年8月19日よりサービス提供を開始した、独自で契約している1300名のKOLとのマッチングを行う越境ソーシャルコマースプラットフォーム「HandsUP Crossborder」をジグザグの事業にも展開することでサービス範囲を拡充し、将来的には、プロダクトの連携も見据えているという。越境ECを大きく盛り上げる施策として、今後の展開に注目が集まるだろう。


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