AnyReach、法人キャンペーン向けデジタルギフト事業「AnyCampaign」をリリース

ECのミカタ編集部

AnyReach、法人キャンペーン向けデジタルギフト事業「AnyCampaign」をリリース

AnyReach株式会社(以下:AnyReach)は2024年9月12日、法人キャンペーン向けデジタルギフト事業「AnyCampaign(エニーキャンペーン)」をリリースすることを公表した。

オリジナルカタログの制作が可能

「AnyCampaign」は法人キャンペーン向けのデジタルギフトサービスであり、和牛・海鮮などの食品や、料理グッズや食器などの雑貨など、5000点以上の商品をプレゼントキャンペーンの景品やアンケートの謝礼等に利用することが可能である。

主な特徴は以下の通りだ。

◆キャンペーンごとにオリジナルカタログを制作することが可能
5000商品から商品を自由に組み合わせて、キャンペーンごとに当選者が受け取るものを選択できるオリジナルカタログを制作。企業ロゴを挿入した受取画面や、ホームページを差し込んだバナーなどのオリジナルカスタマイズも可能。

◆1URLから発行可能
最低発注件数はなく、1URLから発行可能。1名のみの抽選キャンペーンなどにも活用できる。

◆キャンペーン事務局や配送代行、CS代行も可能
キャンペーンや販促活動に関わる事務作業、CS作業など人力やオペレーションが必要な作業もまるっと巻き取ることが可能。

※画像元:法人キャンペーン向けデジタルギフト事業「AnyCampaign」をリリース(AnyReach株式会社)

応募者数増、個人情報管理の手間削減などの効果も

「AnyCampaign」の提供背景について、AnyReachは以下のようにコメントしている。

「法人間・法人と消費者間における販促活動やキャンペーン等においては、商品の調達や配送の手間が多く残ることや、いつもAmazonギフト券を景品としてしまうといったマンネリ化などの課題がありました。消費者の方により一層ワクワクするキャンペーンを展開したい、商品を受け取った方が感動して自社ブランドへの好意度を高めていきたい企業様によって、魅力的な商品の数々をデジタルギフト形式でご提供できれば、多くの課題を解決できると思い、AnyCampaignのリリースに至りました」

すでに先行利用している企業からは「通常よりも多い応募者数を獲得」「個人情報管理の手間削減」といった意見が寄せられている。ギフトを通した効果的な販促を実現させる手段として、多くの企業での活用が期待されるだろう。


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