コンテンツマーケティング調査のレポートが公開!
エコンテが調査レポート2015年版を公開した
株式会社エコンテから企業のマーケティング担当者600人を対象に行った、「コンテンツマーケティング調査」の2015年版レポートをまとめたと2015年1月22日に発表があった。
近年、コンテンツを活用して集客するマーケティング手法の「コンテンツマーケティング」が日本でも急激に需要が高まっている。それを受けエコンテでは企業の取り組んでいるコンテンツマーケティングについて調査した。
調査結果の概要
エコンテでは調査結果を5つにまとめている。1つ目はコンテンツマーケティングの担当者がどのような人物像かについて触れている。調査によれば、コンテンツマーケティングの担当者は男性が8割を占め、30代の営業・販売担当者で課長クラスの人物が一番多く担当しているという結果が出た。
2つ目はコンテンツマーケティングで取り入れている手法とその効果について触れている。結果は手法と効果の両方で「ソーシャルメディア」が上位だった。3つ目にはコンテンツマーケティング対応の「アウトソース」と「インソース」について調査をおこない、結果は半々という回答だった。
4つ目にはコンテンツマーケティングを実施して効果があったかを担当者に質問している。結果として、76.3%の担当者が「効果的」と回答した。5つ目にはコンテンツの発信量についての質問で、過去1年で発信量が増えたと回答した企業が71.2%を占めた。
また、今後1年で発信量を増やすと回答した企業は73.3%とコンテンツマーケティングに関する需要がさらに高まる兆しを見せている。