「Bカート」がハイパーオートメーションツール「Yoom」とのAPI連携を開始 受発注におけるあらゆる業務の自動化を実現

ECのミカタ編集部

BtoB ECプラットフォーム「Bカート」がハイパーオートメーションツール「Yoom」とのAPI連携を開始

株式会社Dai(以下:Dai)が提供する「Bカート」は2024年11月8日、Yoom株式会社(以下:Yoom)が提供するハイパーオートメーションツール「Yoom」とのAPI連携を開始した。

発注におけるあらゆる業務を自動化

「Yoom」はAI・API・RPA・OCRなどの様々な技術を組み合わせてあらゆるデスクワークを自動化するハイパーオートメーションツールである。

一方、「Bカート」は受発注、請求、営業をDX推進するBtoB ECプラットフォームとして、導入実績2000社超、延べ75万社超の法人及び事業者間の取引に利用されている。

今回のAPI連携によって、Yoomが連携している200種以上のツールとBカートとの連携が実現。受発注におけるあらゆる業務の自動化を可能にした。

業務効率化による売上向上が期待

今回のAPI連携によって、実現が可能となる業務の一例は以下の通りだ。

◆注文情報をSalesforceやGoogleスプレッドシートなどに連携
「Bカート」における注文情報を各種サービスに自動連携することで、手動での入力・コピー&ペーストによる転記ミスや重複登録を防ぐ。

※画像元:BtoB ECプラットフォーム「Bカート」がハイパーオートメーションツール「Yoom」とのAPI連携を開始(株式会社Dai)

◆kintoneなどの販売管理システムから「Bカート」に会員情報を登録
BtoB取引における事前準備を自動化することで、スムーズな取引開始の実現が期待。

※画像元:BtoB ECプラットフォーム「Bカート」がハイパーオートメーションツール「Yoom」とのAPI連携を開始(株式会社Dai)

「Yoom」は現在、GoogleサービスやZoom、OpenAIといった幅広いアプリ・サービスと連携している。さらに、現在未連携のサービスであっても、顧客の要望に応じて積極的に連携を進めるという。

「Bカート」とのAPI連携が実現したことで、事業者の業務を大きく効率化させることができるだろう。施策検討の時間が増えることで、さらなる売上向上、販路拡大が期待される。


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