さとふる、アスクルの協力のもと最短当日発送のお礼品提供を開始
株式会社さとふる(以下:さとふる)は2024年11月27日より、アスクル株式会社(以下:アスクル)の協力を受け、ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」にて、最短で当日発送(※1)となるお礼品約30品の寄付受け付けを開始した。
※1:平日15時までの寄付受け付け完了(入金確認後)で当日発送。土日祝日の寄付受け付け完了の場合は、翌営業日の発送。年末年始・GWなどは一部出荷スケジュールが変更になる場合がある。
迅速にお礼品を受け取ることが可能に
さとふるは寄付者向けに「さとふる」で寄付先の自治体やお礼品の選定、寄付の申込み、寄付金の支払いなどができるサービスを提供している。
一方、アスクルは1993年に事業所向け通販サービス「ASKUL」、2012年に個人向けEC 「LOHACO」を開始し、現在は全国10拠点の自社EC物流センターから、全国の仕事場や暮らしに必要なものを、最新鋭のテクノロジーを活用して配送している。
ふるさと納税ではこれまで、「ECサイトのように必要な時にお礼品が届いてほしい」「寄付したことを忘れてしまうため、早くお礼品を受け取りたい」といった意見が多く寄せられていたという。
今回、さとふるの迅速なデータ連携とアスクルの出荷力を活用することで、お礼品の最短当日発送が実現。食品や飲料、日用品などの幅広いジャンルからお礼品を選ぶことができるだけでなく、最短当日発送によって迅速にお礼品を受け取ることが可能になった。
お礼品は今後も増加見込み
「最短当日発送のお礼品」は、さとふるからアスクルへのデータ連携を迅速に行うことで、より多くのお礼品のスピード発送が可能となり、最短当日発送が実現した。
さらに、アスクルでは関東と関西のいずれかの倉庫のうち、寄付者の居住地に近い倉庫からお礼品を発送することで、よりスピーディーなお届けを目指す。現在の公開時点(2024年11月28日)では約30品のお礼品が掲載されており、今後も増加する見込みである。
さとふるは、今後も会員向けサービスの向上によって、さらに多くの方々に継続的にふるさと納税を活用してもらうことで地域を応援する人々を増やし、さらなる地域活性化を推進するとしている。ふるさと納税の利便性を高めるサービスとして、多くの寄付者から注目を集めるはずだ。