千葉県内の店舗と宿泊施設をサポート

楽天株式会社（以下、楽天）は1月30日、新たに国内で16番目となる「千葉支社」を開設した。

これは楽天が提供するサービス、楽天市場における千葉県内の出店店舗、同じく楽天トラベル契約施設に対するサポート強化のためとなる。2015年2月2日より営業を開始する。

支店開設について

楽天では2000年に大阪において初の支店を開設した。その後は全国各地に支店を新設していき、今回の千葉支店は関東において、横浜支社、さいたま支社に次ぐ3ヶ所目の支店となる。

楽天が支店を新設する背景には、楽天市場におけるショップ事業者や楽天トラベルにおける契約宿泊施設の業務支援を身近で行うことを目的としている。

千葉支店の開設により、関東・千葉エリアの楽天市場出店店舗、楽天トラベル契約施設への販促を強化し、千葉県の経済活性化や地域振興への貢献を目指す。

千葉支店は千葉県千葉市中央区新千葉1-4-3 WESTRIO千葉フコク生命ビル10Fに開設され、楽天市場担当者が15名、楽天トラベル担当者が5名の計20名で構成される。

楽天の支店は2000年の大阪支店開設後は2005年の福岡支店開設までは期間があいているが、その後は順調に全国に支店を開設している。このことから支店開設による需要が大きいことがうかがえる。