小田急百貨店、クラダシと連携し社会貢献型ショッピングサイト「リミール」開設
株式会社小田急百貨店(以下:小田急百貨店)は2025年2月5日、株式会社クラダシ(以下:クラダシ)と連携し、社会貢献型ショッピングサイト「リミール(Re:Meal)」を開設した。
フードロス削減を目指す
サイトの名称「Re:Meal」は「Recycle Meal」に由来し、「フードロス問題に対してできることは?」をテーマに小田急百貨店と、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営するクラダシが連携して開設された。
フードロス削減を目指し、「規格外」「期限間近」「イベントが過ぎてしまった季節物」といった商品を紹介する。
◆名称:小田急百貨店×Kuradashi リミール(Re:Meal)
◆開始日:2025年2月5日
◆展開例:食品、飲料、化粧品、日用品など約4000点
豊かな社会生活の実現に貢献
「日本で最もフードロスを削減する会社」をビジョンとして掲げるクラダシと、「企業活動を通じて社会に貢献する」を企業理念とする小田急百貨店が連携してスタートさせた「リミール(Re:Meal)」。その売上げの一部で社会貢献団体を支援していくという。
フードロスが社会的な問題となるなか、互いに強みを持つ2社の連携による社会貢献型ショッピングサイトという新たな取り組みに注目したい。