楽天・ラクマSOY、ネクストエンジンを利用するEC事業者30社が受賞
NE株式会社(以下、NE)は、「楽天市場ショップ・オブ・ザ・イヤー2024」および楽天グループ株式会社(以下、楽天)が運営するフリマアプリ「ラクマ」が実施する「ラクマ ショップ・オブ・ザ・イヤー2024」において、開発・提供するクラウド(SaaS)型 EC Attractions「ネクストエンジン」を利用するEC事業者計30社が受賞したことを発表した。
「ネクストエンジン」を利用するEC事業者計30社が受賞
NEが提供するネクストエンジンは、自社ネットショップ運営の現場から生まれたシステムであり、受注や発注、仕入、在庫管理、分析などネットショップに必要な機能を集約している。
登録店舗数は約5万店舗であり(※1)、「ネクストエンジン」と連携するアプリを作成・販売するためのプラットフォームも提供している。
今回、「ネクストエンジン」を利用するEC事業者から「楽天市場ショップ・オブ・ザ・イヤー2024」を29社が受賞、「ラクマ ショップ・オブ・ザ・イヤー2024」を1社が受賞した。
※1:2024年7月31日時点。上場企業、楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞店舗等含む。
商品開発や顧客対応に集中した結果の受賞
受賞企業の1つである、「Branchpoint ブランチポイント」を運営する恒盛株式会社は、本件について以下のようにコメントしている。
「弊社は少人数で運営しているため、受注処理や在庫管理の効率化が不可欠だと考え、オープン当初からネクストエンジンを導入しました。その結果、業務を自動化し、スタッフの負担を大幅に軽減。商品開発や顧客対応に集中できるようになり、SOYを受賞できました」
「体操服と学生服のCatch」を運営するCatch株式会社も「月間1万件の受注でも、ネクストエンジンの高速で安定した受注管理システムのおかげで、安心して運営を行うことができている」と述べる。
NEは引き続き、日々努力を重ねる事業者に少しでも力添えできるよう、社内イベントの機会に事業者の商品を積極的に活用するなど、さまざまな形で応援する方針だ。同社が掲げる「コマースに熱狂を。」というパーパスの実現に向け、EC業界全体のさらなる発展に貢献するはずだ。