Photoroomが日本市場での成長を加速 EC事業者やホビーユーザーから支持
フランス発のAI画像編集アプリ「Photoroom」は、2021年から2025年の4年間でDAU(Daily active users)が12倍以上に増加し、2024年から2025年には前年比28%の成長を記録したことを公表した。
フリマアプリ、EC運営者などからの支持が広がる
Photoroomは、AI技術を活用し高精度な画像編集を実現するAI画像編集アプリ。同社の発表によれば、日本市場で着実な成長を遂げており、日本国内ダウンロード数は200万を突破。App Storeでは2.6万件以上の評価と平均4.7の高評価を獲得し、全世界での累計ダウンロード数は2億回を突破した。
日本市場では、フリマアプリやオンラインショップ運営者、ホビーユーザーに支持が広がっており、正確な切り抜きが求められる分野でも高い評価を獲得。日本独自のPhotoroomユーザーコミュニティが形成されつつあるという。
日本市場におけるプレゼンスをさらに高める
Photoroomは今後の展望について、以下のようにコメントする。
「AI技術を活用した編集機能をさらに強化し、日本市場向けの最適化を進めていきます。EC事業者やクリエイターの生産性向上を支援し、さらなるユーザー拡大を目指します。また、企業とのコラボレーションを強化し、ブランドやパートナーとの連携を拡大することで、日本市場におけるプレゼンスをさらに高めてまいります」
切り抜きをはじめとする商品画像の編集はオンラインショップ運営者にとって大切な作業の一つ。Photoroomの次なる展開にも期待したい。
※参考元:Photoroom公式サイト