Starbank、オンラインショップ構築サービス「Goodsie」を展開する新東通信と業務提携
Starbankが有する5,000名以上のモデル・タレントがクラウド上で検索可能に
よりリッチな画像を安価に利用したいネットショップオーナー側のニーズに応える

Goodsie利用企業は、クラウド上でのモデルキャスティングが可能に

株式会社Starbank（以下、スターバンク）は、オンラインショップ構築サービス「Goodsie（グッジー）」を展開する株式会社新東通信（以下、新東通信）と、モデルキャスティング事業において業務提携したことを3月20日に発表した。
スターバンクは、総合PR会社の株式会社ベクトルの子会社で、エンタメ業界に特化したオーディションや仕事を通じて、モデル・タレント等の個人と業界関係者・企業等を WEB 上でマッチングするプラットフォーム。5,000名以上のモデル・タレントを有し、豊富なデータベースから希望の条件にあったサービスを展開。
一方、新東通信が展開する「Goodsie」は、デザイン性の高いテンプレートをカスタマイズすることで、HTML／CSSなどプログラミング知識が一切不要、スピーディーにプロレベルのショップ構築を可能とするネットショップ制作サービス。
ネットショップでは、ブランディングや差別化のため、モデル起用による撮影など、よりリッチな画像を安価に利用したいネットショップオーナー側のニーズが高まっており、両社は、これに応えるべく業務提携に至ったとしている。今回の業務提携により、「Goodsie」を利用する企業は、モデルをネットショップや自社メディアなどにおいて利用する際、スターバンクがもつモデル・タレントデータベースを活用することで、クラウド上でモデル・タレントを起用することが可能となる。

ブランドや商品イメージを創出するモデル起用の画像を、より手軽に安価に入手

商品価値を膨らませ、また商品を利用する際のイメージを豊かにするタレントやモデルの存在。その効力は知りつつも、コストの問題、オーディションなどキャスティングにかかる労力は、事業者にとっての大きなハードルになっていたに違いない。今回、両社が行った、スターバンクの豊富なタレント・モデルのデータベースをクラウド上で行えるようになった「Goodsie」のキャスティングサポートは、EC事業者の肩の荷を下ろすことになるだろう。
伝聞によるキャスティングイメージのミスマッチ。これが無くなるだけでも大きな時間短縮に繋がる。さらに、サービスのスピード化はコストの削減を生み、利用事業者の増幅を促すのではないだろうか。