約2週間でアジア地域フリーランサー約2,000人増、越境ECに朗報を「ワークシフト」が発表

世界80ヶ国オーバーの業務依頼が実現

ワークシフト・ソリューションズ株式会社は、同社が運営する海外特化型のクラウドソーシングサービス「ワークシフト」内において、登録する海外在住の外国人フリーランサーが全世界80ヶ国以上に達し、アジア地域だけでも国内最大規模の1万人を突破したと発表した。
約2週間前3月9日の発表では、全世界登録者が1万人を超えたとのことであった。うち80%約8,000人はアジア系フリーランサーとのことだったので、約2週間でアジア地域のフリーランサーは約2,000人増加したという見方ができる。

「ワークシフト」は、国内から国外の外国人フリーランサーへクラウドソーシングで仕事を依頼できるサービス。日本語、英語、フランス語に対応しており、翻訳ツールも備わっていることから日本語でも依頼が可能となっている。外国との取引でも円による支払いが可能で、日本企業が利用しやすい環境が整えられている。従来は難しいとされていた海外在住のフリーランサーへの業務依頼の敷居が大幅に下がり、より日本企業のグローバル進出が可能となった。
外国人フリーランサーのデザインなどを利用することで、より現地好みのインターフェイスが分かったり、肌感覚のトレンドなどを自然に取り入れることができるため、越境ECを行う上で非常に利用価値は高い。
同社は、「今後も働き方を変え、世界を1つに」を経営理念に、日本企業のグローバル化に対応する海外特化型クラウドソーシングのサービスを拡充していきたいとしている。