60代女性「スニーカー保有率」9割以上 宝島社調査
株式会社宝島社が発行するファッション誌「素敵なあの人」は2026年1月9日、60代女性の「靴事情」に関するアンケート結果を発表した。
調査概要
◆調査期間:2025年8月16日〜9月15日
◆調査機関:宝島社「素敵なあの人」
◆調査対象:60代女性
◆有効回答数:148名
◆調査方法:WEBアンケート
◆出典:60代女性の「靴事情」についてアンケート(株式会社宝島社)
66%が靴に関する悩みを抱える
本調査によって、回答者の66%が靴に関する悩みを抱えており、悩みのトップは「疲れる・痛くなる」だった。続いて「サイズ選び」「幅広・甲高」「外反母趾」など、健康面とフィット感に関する問題が目立つ。
保有している靴の数は「4~6足」が最も多く、次いで「9~10足」「7~8足」と、全体的に所有数は多い傾向にある。

スニーカーが“日常の必須靴”に
保有靴の種類として最も多かったのは「スニーカー」で、次に「サンダル」「パンプス」が続いた。
「最もよく履く靴」も、7割の人がスニーカーを選択。60代女性にとって、スニーカーは“日常の必須靴”であることが明確となった。

靴を購入するタイミングとしては「必要なとき・傷んできたとき」が最多となった。しかし「素敵な靴を見つけたら」という回答も多く、機能だけでなく“おしゃれ・ときめき”も、購入決定の重要な要素であることがうかがえる。

「痛くない」「疲れない」機能性は必須条件
「素敵なあの人」編集長の神下敬子氏は本調査結果について次のようにコメントしている。
「世代に関係なくファッションがカジュアル化したことにより、スニーカーが市民権を得ました。足に悩みを抱える素敵世代にとっては嬉しいトレンドだと思います。(中略)履きやすい工夫があり、かつおしゃれに見えるものはどこで買えるかといったことなど、読者からの要望が多いトピックです」
今回の調査を通じて、60代女性にとって「痛くない」「疲れない」という機能性は必須条件であること。そのうえで“デザインの良さ”が、靴選びの大きな決め手となっていることが可視化された。60代女性をターゲットにしている事業者は、施策検討の際にぜひ、本調査結果を参考にしたい。


