BASE、3月より資金調達サービス「YELL BANK」の外部提供を開始

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ECのミカタ編集部

BASE、資金調達サービス「YELL BANK」の外部提供を2026年3月より開始。まずはスマレジから連携スタート!

BASE株式会社は2026年3月13日、同社が運営する資金調達サービス「YELL BANK(エールバンク)」の外部提供の開始を発表した。

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多くの事業者のビジネス成長を支える

「YELL BANK」は、2018年12月にBASEが運営するネットショップ作成サービス「BASE」を利用するショップオーナー向けに提供開始したサービス。2024年6月には、これまでの提供実績を踏まえ、グループ会社のPAY株式会社が運営するオンライン決済サービス「PAY.JP(ペイドットジェーピー)」加盟店への提供も開始した。

プラットフォームサービスを利用する事業者の利用実績データを活用し、AIを用いた独自の審査モデルに基づいて資金提供。これにより、従来の金融機関の審査手法では十分に評価されにくかった、MSMB事業者の事業運営を支援する資金調達サービスとして利用されている。

今後は、BASEグループ内で蓄積してきたAI審査モデルの知見を活かし、これまで以上に多くの事業者のビジネス成長を支えるため、外部提供を開始する。

◆「YELL BANK」の外部提供の概要
▷開始時期:2026年3月
▷提供対象:決済、受注・発注管理、ECカート、POSシステム等、ユーザーである事業者の利用実績データを有するプラットフォームサービス

※画像元:資金調達サービス「YELL BANK」の外部提供を2026年3月より開始(BASE株式会社)

スマレジの「PAYGATE」と連携を開始

外部提供のスタートとして、2026年3月25日より株式会社スマレジが提供するマルチ決済サービス「PAYGATE(ペイゲート)」との連携を開始。本連携により「PAYGATE」を利用する事業者は、「YELL BANK」でのスピーディな資金調達という、選択肢を得られる。

◆新たに連携開始するプラットフォームサービス
▷連携サービス:マルチ決済サービス「PAYGATE(ペイゲート)」
▷運営会社:株式会社スマレジ
▷連携開始日:2026年3月25日

スマレジではデータ直結型の資金調達サービス「スマレジ出世払い」として「PAYGATE」を利用する事業者(「スマレジ出世払い」の利用条件に該当する事業者)へ提供する。

キャッシュフローの改善手段を幅広く提供

BASE株式会社 YELL BANK事業責任者である柳川慶太氏は、本件について次のようにコメントしている。

「事業の規模や業種を問わず、事業者様が次の一手を考える場面で、資金調達の選択肢に辿り着けるかは、その後のビジネスの進み方に大きく影響します。(中略)今回の外部提供は、この考え方を、BASEグループの枠にとどめず、より多くの事業者様の事業運営の中で活かしていただくための取組みです。今後も、事業者様一人ひとりに寄り添えるパートナーとして、可能性を広げるために、キャッシュフローの改善手段を幅広く提供していきたいと思います」

「YELL BANK」は引き続き、エンベデッド・ファイナンスの提供を通じて、ビジネス成長に寄り添うとともに、FinTechプロダクトの開発強化による包括的な事業支援を推進する方針を掲げる。事業成長を加速させる取り組みとして、今後の展開が注目される。


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