クロスランゲージ、時代のニーズを受け、ホームページ自動翻訳サービスを、東南アジア言語にも対応!

ECのミカタ編集部

これまでも、自動翻訳サービスは9言語に対応
タイ語、インドネシア語、ベトナム語についても、翻訳サービスを開発
近年における訪日の観光客の増加に伴い、今後もっとニーズが高まりそう

訪日観光客の増加にこたえるべく、東南アジアの翻訳にも対応

株式会社クロスランゲージは、近年、増加する東南アジアからの訪日観光客への情報発信を支援するため、タイ語、インドネシア語、ベトナム語に対応した「ホームページ自動翻訳サービス」を開発した。日本語のホームページを自動的に、多言語に変換するのが、同サービスだが、これまでは、主に、自治体のホームページを多言語化するために使われる事が多かった。が、近年における訪日の観光客の増加に伴い、そこに加え、観光サイトや百貨店などの商業施設を中心に、ニーズが高まっている。

同社は、過去においても、日本語から英語、中国語、台湾語、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語の9言語の翻訳に対応していたが、この度、タイ語、インドネシア語、ベトナム語についても、翻訳サービスを開発、時代の潮流に合わせ、そうしたニーズに応える、というわけだ。
同サービスの価格は、英語、中国語、韓国語がセットでページ数や文字数に関係なく1年間の利用で30万円、タイ語、インドネシア語、ベトナム語についても1年間の利用で24万円を予定している。

観光立国を目指す日本は、2020年度には、訪日客を2,000万人が目標と言われている。ただ、その一歩で、そういった観光客が受け入れるには、まだ十分な環境が整っているとは言えない。同社が取り組むこのサービスは、そうした現状を脱する一因となろう。


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