プラスディー、ソース解析時間を劇的に短縮する「瞬間ソースチェッカー」を提供開始
プラスディーがWEBサイトのソースコードチェックの無料WEBツール「瞬間ソースチェッカー」を提供開始
11個のチェック項目で、素早く簡単にソースを解析、発見したエラーを見やすく表示
ミスを機械的に漏れなく素早く見つけることで、チェックに費やす時間を劇的に短縮できる
ソースコード確認を無料で自動チェックする待望の日本語ツール
株式会社プラスディー(以下、プラスディー)は、WEBサイトのソースコードのチェックを素早く簡単に実施できる無料WEBツール「瞬間ソースチェッカー」をオープンしたと4月20日に発表した。
「瞬間ソースチェッカー」( http://www.webkaizen.jp/ )は、専用サイトにURLを入力するだけで素早く簡単にソースを解析、発見したエラーを見やすく表示するサービス。HTMLやCSSの記法、リンクチェックといった基本項目、また、解析ツールの実装有無やSNS関連の設定といったチェック漏れの発生しやすい項目もカバー。目視や経験値に頼って見つけていたミスを機械的に見つけることで、WEB制作の会社において日常的に発生するソースのチェック業務に費やす時間を劇的に短縮する。現在は11個のチェック項目を提供。随時、項目の追加を予定。拡張機能を利用したい場合は、Facebook、Twitterアカウントもしくはメールフォームによる会員登録が必要とのこと。
これまでもチェックツールはあったが、手軽さ・チェック項目数・精度において十分と言える日本語ツールはなかった。そうした中、プラスディーは「瞬間ソースチェッカー」を、社内にたまったノウハウやツールを世の中にオープンリリースするプロジェクト“オープンプラス”の第一弾として提供開始する。今後もWEB制作に役立つ様々なサービスのリリース準備を進めており、2015年内にもいくつかのサービスをリリース予定しているとのこと。EC事業者、サイト制作・管理者にとっては、楽しみであり、喜ばしいのひと言に尽きる。