デジミホ、ECマーケティングツール「R∞」をコマース21にOEM提供開始
デジミホの提供する「R∞」、コマース21の「Commerce21 S5」とOEM連携を開始
購買心理を分析しながらLPOやメール、レコメンドなどを通じた精度の高いコミュニケーションを実現
OEM連携による「Commerce21 CRM」を2015年5月より提供開始予定
システム導入に必要なデータフィード開発を省き、よりスムーズにCRMを実行
株式会社デジミホ(以下、デジミホ)は、EC事業者向けパーソナル・マーケティング・プラットフォーム「R∞(アール・エイト)」を、株式会社コマースニジュウイチ(以下、コマース21)のECサイトの構築・運用支援の新パッケージ「Commerce21 S5(エスファイブ)」にOEM連携したことを4月22日に発表した。
デジミホは、プロモーションからCRMまでの戦略立案からPDCA運用を軸に、デジタルマーケティングにおけるコンサルティングを専門とする会社。一方、コマース21は、店舗管理やレポート分析などの「バックオフィス機能」から商品展示やカート機能などの「ショップフロント機能」まで、一貫して行える高機能パッケージツール「Commerce21 S5」を提供し、ECサイト構築・運用を支援する会社。
デジミホは、自社で企画製造する「R∞」をコマース21の「Commerce21 S5」に連携させることで、プライベートDMPを活用し、データを基に顧客の購買行動だけではなく、購買心理を分析しながらLPOやメール、レコメンドなどを通じた精度の高いコミュニケーションを実現する。
両社は、今回のOEM連携による「Commerce21 S5」のオプション製品「Commerce21 CRM」を2015年5月より提供開始予定している。同サービスも、EC事業の効果的なアプローチを生み、さらなるEC市場の拡大に貢献することになるだろう。