Hamee、ネクストエンジン海外進出サービス第1弾として「米Amazon用自動連携」をリリース

ECのミカタ編集部

Hameeが越境EC業務を支援する「米Amazon(Amazon.com)用 自動連携」β版をリリース
米Amazonと在庫・受注情報を連携し、日本で運営しているECサイトと海外向けECサイトを一元管理
米AmazonとAPIを連携させることで、在庫更新、受注情報取込み、出荷通知反映を自動化

越境ECを国内ECと同じ感覚で同時展開できる米Amazon自動連携アプリβ版

Hamee(ハミィ)株式会社(以下、Hamee)は、ECバックヤードを効率化させるECプラットフォーム「ネクストエンジン」の海外進出サービス第1弾として、「米Amazon(Amazon.com)用 自動連携」β版をリリースすると5月11日に発表した。

「ネクストエンジン」は、複数の店舗の在庫・受注・商品ページ管理を一元化し、EC事業者の人的・時間的コストを削減させる契約社数1,800社数突破のASP型のシステム(2015年4月時点)。今回リリースが開始される「米Amazon用 自動連携」は、「ネクストエンジン」の専用アプリで、米Amazonと在庫・受注情報を連携し、日本で運営しているECサイトと海外向けECサイトを一元管理できるようにし、効率的な海外EC展開を実現する。

国内のモールやカートと米Amazonとの在庫・受注が同時に管理できるため、EC事業者は、海外出品用に別在庫を積む、または特別な受注対応をする必要がなく、国内のEC店舗と同様の感覚で越境ECを展開することが可能。さらに、米AmazonとAPIを連携させることで、在庫更新、受注情報取込み、出荷通知反映を自動化し、スタッフを運用の手間から解放する(後日追加予定)。また、サービスを購入後に簡単な初期設定するだけでスムーズな運営が行えるため、海外進出を見据えているEC事業者は、低リスクで越境ECをスタートすることが可能となる。

国内ECで当たり前のように出来ることが、越境ECでは出来ないとなると非常に煩わしい。ネクストエンジンの海外進出スタートを待ち遠しく思っていたEC事業者も多いことだろう。今回のトライアルで発生する新たな要望にも対応され、本格始動では、より進化したカタチで越境ECの業務を効率的に行えることが期待できる。

※ネクストエンジンおよび米Amazon用自動連携は、Hameeが独自提供するもので、Amazonが提供・推奨・スポンサーするものではありません。


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