アーツラボラトリー、ショッピングカート「BeeCart」の新バージョンをリリース

JavaオープンソースECサイト構築システム「BeeCart」が新バージョン1.1.10.0をリリース

ネットショッピングカート構築システム「BeeCart」(ビーカート)の企画・開発・運営を手掛けるアーツラボラトリー SOHOプロジェクト(所在地:埼玉県川越市、代表:吉岡)は、「BeeCart」バージョン1.1.10.0を2015年6月8日にリリースしたことを6月15日に発表した。

「BeeCart」は、国内では珍しいJavaのオープンソースECサイト構築システム。今回のバージョン1.1.10.0リリースでは、決済モジュールを独自形式のプラグイン化。WebPay決済プラグインモジュール追加により、クレジットカード決済が可能となった。また、バーション1.1.8.0では、フロント側ショップ画面がスマートフォン(iPhone、iPod touch、Android)に完全対応。パソコン、スマートフォン、ガラケー携帯の3種類の表示に対応し、それぞれ専用画面を持ったとのこと。

<サーバー側環境>
・Java6以上
・Tomcat6以上
・OS(Linux、Windows、MaxoOS X等、Javaが動作するOS)
・データベース:MySQL5.5以上
・ROOT権限を持つサーバー(レンタルVPSサーバーでも十分動作)
・メモリ512M以上

<クライアント側 対応ブラウザ>
・FireFox
・Internet Explorer 8以上
・Chrome
・Safari

クレジットカード決済機能追加で、「BeeCart」の決済手法が広がった。今後もより改良が加えられ、今まで以上に利用しやすくなっていくだろう。