ラベルを撮る!ワインがわかる!Vinica(ヴィニカ)

登録会員数が1万人を突破

株式会社カカクコムは1月9日、ワイン愛好家向けカメラアプリ『Vinica(読み:ヴィニカ)』の登録会員数が1万人を突破したと発表した。

ワインの写真を投稿するだけで詳細な銘柄情報が自動登録される。飲んだワインを記録管理、友人・知人や他のユーザーと情報交換ができる点が好評だ。

自分だけのワインセラーがネットに

よほど几帳面な人でしかできなかったワインのデータベースが、だれでも作れるようになるのが人気のひけつ。これならオシャレに楽しめそうだ。

飲んだワインを、My Cellar で管理

「ラベル」「裏ラベル」「ボトル」「グラス」「料理」の写真を掲載。評価やコメント、味わい、香り、価格帯などと一緒に自分だけの「My Cellar」に。

ワインの名称・地域・生産者・スタイル(赤・白・ロゼなど)・ブドウ品種などの銘柄情報、詳細を後から手軽に確認できる。ワイン写真は、評価や生産国、スタイルなどの項⽬で並び替えることも可能。

お気に入りのワインを友人・知人と共有

撮影したワインの写真は、Facebook・Twitterで共有。また、ワイン好きが集まる『Vinica』のタイムラインでコミュニケーション。

気になるユーザーをフォロー、新たな1本に出会える

『Vinica』のタイムライン上で、自分と同じ銘柄を飲んでいるユーザーをフォロー、嗜好の近いユーザーが飲んでいる銘柄や、評価の高い銘柄を手軽に知ることができる。

知れば知るほど、もっと知りたくなるのが趣味の世界。成功例として、ECサイト作りの参考になりそうだ。