ミニストップ、「e-GIFT」画像カードサービスを拡充
ソーシャルギフトサービス「MINISTOP e-GIFT」のサービス拡充を実施
「画像取り込み機能」や、暑中見舞い・お中元カード、動くイラスト画像の追加
「LINE」が提供するソーシャルギフトサービスでの販売開始
夏のミニストップ商品を撮影した画像と一緒に贈れるように
ミニストップ株式会社(本部:千葉県千葉市 代表取締役社長:宮下 直行 以下、ミニストップ)は、ソーシャルギフトサービス「MINISTOP e-GIFT」のサービス拡充を行ったことを7月10日に発表した。
「MINISTOP e-GIFT」(https://gift.ministop.co.jp)は、株式会社ギフティが運営するギフトサービス「e-gift System」を導入し、全国のミニストップから気軽にソーシャルギフトを贈ることができるサービス。贈り主は、直接会うことができない人にもLINEやFacebook、メール等を通して商品をプレゼントすることができる。受取主は、都合に合わせ店舗に来店し、送信された二次元バーコード(QRコード)をMINISTOP Loppiにかざしてギフト券を発行、レジで対象商品と引き換える。料金の支払い方法は、すべて携帯電話の料金と合算して支払うキャリア決済となる。
今回発表されたサービス拡充では、ギフトと一緒に贈るカードに撮影した画像を選べる「画像取り込み機能」や、暑中見舞い・お中元カード、動くイラスト画像の追加。また、無料通話・メッセージアプリ「LINE」が提供するソーシャルギフトサービスでの販売開始など。ミニストップでは、「複数同時に購入したい」といった利用者の声に耳を傾け、随時サイトの使い方を見直していくとしている。
2015年2月4日より開始された「MINISTOP e-GIFT」。4月には月間利用件数が当初計画値の2倍を超え、その後も、2016年度末に達成目標として掲げていた数値を上回っているとのこと。ソーシャルギフトの需要は、ミニストップが考えるよりあったということだ。未挑戦分野だったソーシャルギフト市場に手応えを感じる結果となったミニストップは、今後、さらにサービスを拡充させていくものと思われる。