「デジタル・ながら視聴」はもはや普通に 年末年始の動画視聴行動

アンケート調査およびTwitterへの書き込み内容の分析を実施

株式会社オプトおよび株式会社ホットリンクコンサルティングが、「年末年始の動画視聴行動」に関するアンケート調査および「クチコミ@係長」によるTwitterへの書き込み内容の分析を実施し、その概略を発表している。

これは、動画の伝達力・表現力を活用したビジネス展開がトレンドになりつつあるなか、テレビ視聴も含めた動画視聴の「現在」を把握することを目的に行われたもの。

テレビにおける『デジタル・ながら視聴』は一般化

それによると、この年末年始に動画系メディアを「1時間以上」利用した人は60%を記録。また、56%の人がテレビを見ながらパソコンやスマートフォンなどを利用する、『デジタル・ながら視聴』をしていたとの結果が出ている。これを性別・年代別に見た場合は、男性30代、女性10代、女性50代、男性10代、女性20代の順に視聴していたという。

さらに、『デジタル・ながら視聴』をしていた人の21%に相当する5人に1人が、ながら視聴時において動画系メディアを視聴していたとのこと。