海外からの不正アクセス件数増加! 5年で7.2倍以上
顧客情報流出から守る
ベネッセの大規模な個人情報流出事件はまだ記憶に新しい。一度情報が流出してしまえば、顧客に被害を与えてしまうだけでなく、その対応のための負担は計り知れないと思い知らされたEC事業者も多くいただろう。
ECショップには、顧客の住所・氏名をはじめクレジットカード情報や商品の購入履歴など、膨大な個人情報が蓄積されている。不正アクセス等による情報流出の危険に、常にさらされていると考えておいた方が良いだろう。また、近年はSNSのIDの連携をきっかけに、IDやパスワードが流出しているケースも目立って増えている。
情報流出に関する被害総額、それに伴う賠償額は年々増加している。ベネッセでは昨年7月の時点で、顧客への金銭的な補償等のために260億円の損失を出したと発表している。情報流出はショップの規模の大小にかかわらず、企業の存続にかかわる大問題だ。顧客の個人情報を預かるECショップを運営していく以上、高い意識を持って対策を講じる必要がある。
「顧客情報流出から守る」サービスは下記の通り。
■導入社数4,000社のメールワイズを支える強固な基盤と万全のセキュリティ
http://ecnomikata.com/mikatatsushin/detail.php?id=4913
■セキュリティ面でも進化を続ける決済サービス「e-SCOTT」
https://ecnomikata.com/mikatatsushin/detail.php?id=4914
■命取りの漏洩ミスが起こる前に短期間でPマークの取得を
https://ecnomikata.com/mikatatsushin/detail.php?id=4915
文:ECのミカタ編集部 / 編集:竹内長
<ECのミカタ通信 2015 SPRING vol.9 追記>