日本初!定額制でアクセをレンタル「スパークルボックス」

ECのミカタ編集部

スパークルボックス社が定額制アクセサリーレンタルサービス「スパークルボックス」がサービス開始
月会費2,500円の定額制で500種類以上のアクセサリーが使い放題
クラウドファンディングで支援者を募り、コーディネートのコンテンツとブランド・商品数の拡充で1年で1万人の会員獲得を目指す

女性の悩みを解決する!定額制アクセサリーレンタルサービス

株式会社スパークルボックス(以下「スパークルボックス社」)は、月額2,500円でデザイナーズアクセサリーが借り放題のサービスを本日より提供開始した。

「スパークルボックス」とは月額2,500円(税込、以下全て税込)の定額制アクセサリーレンタルサービスだ。1回あたり、総額2,500円相当の3点を、月に何度でも無制限にレンタルすることができる。会員は、Webサイト【スパークルボックス】で、500種類以上の「欲しい物リスト」から、借りたい物と自分の好みを登録する。1回に届く3点のうち2点は欲しい物リストから、1点は担当スタイリストが会員のために選び、おすすめの洋服とのコーディネートも提案する。レンタル品は郵便受けに届き、ポストから返却できる。そして返却後に次の商品が送られてくるという仕組みだ。往復送料は無料で、返却期限もない。

取り扱いブランドは17ブランド、ニューヨーク・ロンドン・ミラノで人気のデザイナーズブランド、バイボー・ヨキ・1AR byウノアエレ・ピンクパウダーを始め、日常使いのオフィスに身につけていけるものから結婚式等のイベント向けのアクセサリーまで幅広く取り扱っている。レンタル商品は全てクリーニング・消毒済みで、会員は安心してアクセサリーを身につけることができる。また、気に入った商品を購入することもできる。

アメリカでNetflixのようなサブスクリプションサービスがファッションの分野にも広がっている。会員を2年で10万人に伸ばしたトータルファッションのStitchFixや2年で10万セットを出荷したアクセサリーのRockbox等が、速い成長を見せている。スパークルボックスは、日本のアクセサリー市場でサブスクリプションサービスを通して現状満たされていない顧客ニーズに応える。

アクセサリーの市場規模は、アメリカでは1兆4千億円(NPD Group and Accessories magazine調べ。1ドル=120円換算)、日本では5千億円程度(矢野経済研究所)と推計されている。
50名以上の20代・30代の女性へのインタビューから、彼女たちにとってファッションは大きな関心の一つであるにもかかわらず、「限られた予算では、洋服は買うことができてもアクセサリーまでお金が回らない。」ということが分かった。そんな女性の悩みに応えるのが、スパークルボックスだ。商品の供給サイドであるデザイナー・ブランドも、今までにないマーケティングの場を求めている。

今後の展開として、本日よりクラウドファンディングで支援者を募り、コーディネートのコンテンツとブランド・商品数の拡充をしていき、1年で1万人の会員獲得を目指す。


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