Google、スマホ用ユーザエージェントを刷新
スマホ用とフィーチャーフォン用のサイトを区別
Googleは1月24日、Web検索のインデックス登録に用いているユーザエージェントを刷新すると発表した。モバイルサイトについて、これまで不十分であったスマホ用サイトとフィーチャーフォン用サイトを区別できるようになる。
最適化されたモバイルウェブサイトを作るために
スマートフォン用の 「Googlebot-Mobile」 ユーザエージェントは3~4週間後に使用を中止、以降「Googlebot」となり、ストリング内に「mobile」という単語がつく。「Googlebot-Mobile」はフィーチャーフォン用に残る。
ウェブマスターはスマートフォン用サイトを作る際、Googlebot-Mobileのクロールをrobots.txtでブロックすることで、フィーチャーフォン用のインデックスに誤って登録されることを防ぐことが出来る。
いまや主役となったスマートフォンからのアクセス。このツールをECサイトのアピール力向上に役立てたい。