ロート製薬で活きるLINEと売れるネット広告社連携
「売れるネット広告つくーる」を使って「LINEでの自動フォローメッセージ配信」!
株式会社売れるネット広告社(以下「売れるネット広告社」)は、ロート製薬株式会社が「売れるネット広告つくーる」を使って、単品通販業界で初めてLINEを通じて顧客と1to1コミュニケーションを行うことを可能にする「LINEビジネスコネクト」を導入し、「LINEでの自動フォローメッセージ配信」によるCRM施策を開始したことを発表した。
ロート製薬は近年、ネット通販へ本格参入。健康食品、美容・スキンケア商品を積極的に販売し、市場の潜在ニーズに応えた質の高い商品や、顧客一人ひとりに対してアプローチするマーケティングにより、ネット通販の規模拡大を続けている。代表的な商品として、成長期応援飲料「セノビック」があり、子供をもつ母親からは絶大な指示を集めている。
「LINEでの自動フォローメッセージ配信」機能とは、売れるネット広告社がネット通販の世界で15年間、”200億円”以上の広告運用で何百回という【A/Bテスト】を行ってきた中で、特にCRMの効果が劇的に上がった「自動フォローメール」の仕組みをLINEでも完全再現できるように開発した機能だ。
通常の「LINE公式アカウント」/「LINE@」では、「友だち」全員に同じ内容のメッセージを送る一斉配信型しか対応していなかった。しかし、今回「LINEビジネスコネクト」を活用することで、「売れるネット広告つくーる」において、会社が持っている顧客データベースと連携したLINEでのメッセージ配信が出来るようになる。
ユーザーの同意の上で、通販会社の顧客データとLINEのアカウントを連携させることにより、「売れるネット広告つくーる」を通じて、申込日を起点にあらかじめ設定しておいたストーリー性のあるLINEメッセージが7日後・10日後・30日後などのスケジュールごとに自動で配信される自動フォローが可能となった。
日本を代表する大手製薬会社であるロート製薬が「LINEでの自動フォローメッセージ配信」施策を採用した背景には、従来のメール中心のマーケティング/CRMから、新しい技術やサービスを積極的に用いたマーケティングの必要性が増してきている状況があると考えられる。
ロート製薬は次のようにコメントしている(一部抜粋)。
「日頃から『セノビック』をご利用いただいているお客様との新たな交流手段として「自動フォローメール」だけでなく、『LINEでの自動フォローメッセージ配信』を活用することにしました。今後、お客様と新たなコミュニケーションが出来ることに期待しています。今後もロート製薬の商品をお客様に使っていただくために、更なる驚きと喜びを提供していきたいと思っています。」
売れるネット広告社は、今後もクライアントのさらなる売上拡大と日本のネット広告/ネット通販市場の活性化に向けてサービスを提供していくという。
大手から中小企業まで、様々な企業が「LINE ビジネスコネクト」を導入しているが、今回は大手製薬会社のロート製薬が単品通販業界で初めて「LINE ビジネスコネクト」を導入した。「LINEでの自動フォローメッセージ配信」の申込日を起点としたメッセージ配信によって、顧客は実店舗で買い物をしたようなフォローを受けることができる。
子供向けの飲料からコンタクトケア商品、化粧品など様々な商品を販売しているロート製薬は多くの人にとって身近な存在であるに違いないが、今回の「LINEビジネスコネクト」の導入によって、ますますロート製薬が身近な存在となるのではないだろうか。