新しいメディア事業の開発及び拡大などを推進

株式会社博報堂DYメディアパートナーズ（以下「博報堂DYメディアパートナーズ」）は2014年2月3日、次世代メディア事業における共同事業推進に関して株式会社イード（以下「イード」）と資本・業務提携を締結したことを発表している。

生活者のWEB閲覧行動やECサイトでの購買行動などといった生活者データのマーケティングやコミュニケーション活動への応用を行うデータマネジメントの重要性に注目が集まる中、イードとの提携によって、新しいメディア事業の開発や拡大などを推進していくという。

EC事業の連携など3種類のシナジー効果を主張

また、博報堂DYメディアパートナーズでは今回の提携に関して、イードとの共同メディア事業の推進や、生活者データのマーケティング施策などへの活用、両社のEC事業の一元的な連携といった3種類のシナジー効果を主張。

それにより、生活者、広告主、媒体社などからの様々なニーズに対応可能な、高度なコミュニケーションサービスを提供していくとのこと。