リアルワールドとオークファンが提携し、ビッグデータクレンジングの環境が整う!

ビッグデータの精査

株式会社リアルワールド(以下:リアルワールド)と、株式会社オークファン(以下:オークファン)は、ビッグデータクレンジングに向けた業務・資本提携に関して基本合意に至ったことを発表した。

オークファンが蓄積してきた商品や価格情報などのデータはおよそ200億件以上にのぼり、これをユーザーに提供するためには、取引された商品と一般的な価格において大幅なズレがないか、日々調べる必要がある。

このために、個人へ作業提供するマイクロタスク型クラウドソーシング「CROWD」と提携をし、実際に取引された商品を人の目で確認する環境を整えた。

スピードと目視検査を実現

ビッグデータは、性質上、システムによるクレンジングだけで最適な状態を保持することが難しく、目視による検査が必要不可欠だ。

商品には、セール・季節などの要因からなる更新性があるため、速い最適化も求められる。これらの点を、マイクロタスク型クラウドソーシング「CROWD」によって実現する。