マルチデバイスの活用及びECサイト等について!オムニチャネル化するユーザーの行動とは
男女1000人を対象に調査
株式会社オプトは、首都圏在住の満15~69歳の男女1000人を対象に、「オムニチャネル」化する生活者の消費行動について調査した。
オムニチャネルとは、実店舗やWebサイト、ソーシャルメディアなどあらゆる販売チャネルをまとめ、ユーザーが望むかたちで顧客体験を提供する戦略だ。
結果から分かるオムニチャネル
「店舗で実物をみて後日サイトで購入」するひとは、「家電」で37.9%、「ファッション」で31.9%、利用する購入サイトは「ネットショッピングモール(Amazonなど)」が70~80%程度を占める。
マルチデバイスから利用できる「事前在庫確認」などのサービスは70%以上が「利用したい」と回答した。
また、オムニチャネル化度の高い生活者の多くがスマートフォンやタブレットのユーザーで、「ソーシャルメディア・口コミサイトへの投稿をよくする」「自分は流行に敏感な方だと思う」などインフルエンサー的な傾向がみられた。
現状、ユーザーのオムニチャネル化が進んでいるので、活用すればさらなる企業の発展に繋がるのではないだろうか。