ナレッジグラフでバンドに関する情報が一覧できる

Googleは3月14日、アーティストの公式ウェブサイトを管理するウェブマスター向けにナレッジグラフの利用法を提供した。

好きなバンドを検索したときに、コンサートのスケジュールが正しく表示できるようになり、ファンにとってもアーティストにとってもハッピーだ。

ナレッジグラフを活用する方法

新しいアプローチは次の通り。

(1) schema.org の実装。On-page markupの仕組みで正しいWebページを検索エンジンが容易に見つけられる。
(2) イベントウィジェットの利用。Bandsintown や BandPage、ReverbNation、Songkick や GigPressなどは、構造化データマークアップが埋め込まれている。
(3) ウェブマスターツール、データハイライターの利用。

英語サイトではさらに詳細な説明がされている。日本語版も鋭意作成中とのことだ。