NTT東日本が店舗向けクラウドサービスとして「ラクレジ」と「ラクPOPボード」を3月31日から提供
タブレットにより売上管理や会計を実現するPOSサービス「ラクレジ」
昨今、タブレットやスマートフォンを活用する店舗ソリューションが注目を集めており、店舗での売上管理や会計においては、汎用的なタブレット等をPOSレジの端末にするタブレットPOSが登場。
富士キメラ総研によると、2012年度には4億円だったタブレットPOS市場は、2018年度には65億円まで拡大すると見られている。
そこでNTT東日本では、店舗向けクラウドサービスとして、低コストでの導入が可能なタブレットPOS「ラクレジ」の提供を発表。サービス開始は平成26年3月31日からとなっている。
タブレットで様々な情報をタイムリーに表示する「ラクPOPボード」
また、専用アプリケーションのタブレットへのインストールによって、様々な情報をタブレットにタイムリーに表示可能なデジタルサイネージサービスである「ラクPOPボード」の提供も合わせて発表。こちらもサービス開始は平成26年3月31日からとのこと。
なお、対応機種に関しては、「ラクレジ」はiPad Air、iPad2、iPad miniの各機種、「ラクPOPボード」はiPad AirとiPad2への対応となっている。