スマレジが新機能をリリース!圧倒的な高機能!

60回目のアップデート

株式会社プラグラムが4日、同社が提供しているiPadやiPhoneを用いたPOSレジ「スマレジ」が60回目のアップデートを行ったことを発表した。

2014年にリリースした新機能と今回のアップデートを含めて約50機能、総機能数は300を超えた。

アップデートによる新機能

バンドル販売機能、クイックコマンド機能、カテゴリーの階層化、トッピング機能、取置き機能が新たな新機能となる。

これまでの取置きの行程は手動で伝票を作成し、在庫を管理しなければならなかったが、今回の新機能追加により売上金の管理や在庫の確認といった面倒な行程が明確かつスムーズになる。

2014年4月1日から実施された増税に対してもスマレジでは、商品単価の税区分設定、店舗の販売方式を組み合わせることにより、支障なく増税の問題も対処してきた。

60回目のアップデートを迎えたスマレジだが、今後も日々進化していくという。

スマレジとは

大型レジスターや店舗サーバーを必要とせず、名前が示すとおりスマートで安価なPOSシステムだ。インターネット接続環境下において商品データや在庫データをCSV形式でインポートするだけで利用可能となる。

低価格で手軽に導入できるスマレジだが、レジ基本機能や販売管理機能だけではなく複数店舗のリアルタイム売上一括管理や棚卸や店舗間移動といった本格的な在庫管理機能を搭載している。

総合的な小売業向けシステムとしてのみならず、2012年11月にはスマレジのシリーズ製品である「Waiter by スマレジ」がリリースされ、飲食店向けのソリューションとしても提供が可能となり、さらなる進化が期待される。