日本郵便、UGXオプションサービス「UGX越境EC配送サービス」開始
日本郵便株式会社は2026年3月2日、「UGX(ゆうグローバルエクスプレス)」のオプションサービスとして、「UGX越境EC配送サービス」の提供を開始した。
米国・カナダからサービス開始
「UGX越境EC配送サービス」の概要は以下の通り。
◆サービスの特徴
▷取扱国(宛て地):米国・カナダ・欧州・アジア(※1)
▷配達先:個人(会社などへは不可)
▷配達方法:置き配(配達時の署名なし)
▷関税支払方法:元払い(着払い不可)
▷対象顧客:越境EC事業で販売されている顧客など
▷送り状作成システム:
・Web サイト版:国際郵便マイページサービス
・API版:Hubez(※2)
▷運賃:「UGX 越境EC配送サービス」運賃表(米国・カナダあて)
▷米国・カナダ:2026年3月2日
▷欧州・アジア:準備でき次第(別途発表)
UGXの公表運賃から割引した特約運賃
日本郵便は米国における少額輸入貨物の非課税基準額(デミニミス)ルール撤廃に伴う米国あて郵便物の一時引受停止を受け、一時的に国際郵便の代替配送手段として、「UGX米国あて特別運賃(個人宅あて)」を提供している。今回、同サービスが多くの顧客から好評であることから、正式なUGXのオプションサービスとして開始する。
越境EC事業などで販売している顧客に特化し、配達先を個人あてに限定するなどにより、UGXの公表運賃から割引したお得な特約運賃を設定。さらに、大口の法人向けに、API連携での送り状作成が可能な送り状作成システム「Hubez」を追加した。
同社サービスを利用して越境EC運営を行う事業者は、ぜひ利用を検討したい。
※1:欧州の取扱国は、イギリス、イタリア、オランダ、スイス、スペイン、ドイツ、フランスの予定。
※2:日本郵便が出資する国際物流事業者レントングループが提供する、送り状作成システム。


