フューチャーショップが「BuzzEC」と連携開始 低予算からの集客施策を可能に
株式会社フューチャーショップは2025年5月22日、株式会社これから(以下、これから)が提供する広告自動運用ツール「BuzzEC(バズイーシー)」との連携開始を発表した。
futureshop上の商品データとの自動連携に対応
今回の連携によって、「futureshop」または「futureshop omni-channel」を利用するEC事業者は、「BuzzEC」を導入することで、低予算からの集客施策実施や、広告運用の効率化を図ることが可能となる。
「BuzzEC」は、これからが「AdSIST(アドシスト)」で提供していた機能をアップデートし、新たに名称変更・機能強化されたサービスで、専門知識がなくても広告配信が始められるネットショップ売上UP支援ツール。
フューチャーショップによると、「BuzzEC」の主な機能と特徴は以下の通り。
◆複数チャネルへまとめて広告配信、運用の手間を削減
Google・Facebook・Instagram・LINE・TikTokといった主要広告媒体に対して、複数同時に広告を配信、一元管理できるため運用負荷を大きく軽減する。
◆専門知識不要、5分でスタートできる広告配信
5分程度の簡単な操作で広告配信が完了するだけでなく、futureshop上の商品データとの自動連携やGA4とのアクセス解析にも対応。AIによる広告テキストや画像の自動生成機能も備えており、専門的な知識がなくても効果的な集客施策を実行できる。
「BuzzEC」では1日1000円からの少額出稿が可能で、専任のカスタマーサクセスチームによるサポートも提供するという。これからWebマーケティングに取り組もうと考えているfutureshopの利用者にとって、ひとつの選択肢となりそうだ。