楽天、Uberとの戦略的パートナーシップを推進　Uberサービスで楽天ポイント還元

最終更新日：2025/12/10

ECのミカタ編集部

Uberと楽天、戦略的パートナーシップを推進し新たな価値を共創

楽天グループ株式会社（以下、楽天）および楽天ペイメント株式会社（以下、楽天ペイメント）、Uber Japan株式会社（以下、Uber Japan）、Uber Eats Japan合同会社（以下、Uber Eats Japan）は2025年12月9日、楽天ID連携を皮切りに戦略的パートナーシップを本格的に推進していくことを発表した。

3. 事業成長を次のステージへと発展

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2025年12月12日までに利用可能

本パートナーシップは世界最大級のモビリティ＆デリバリー基盤を有するUber（Uber JapanおよびUber Eats Japan）と、日本最大級のポイント経済圏を有する楽天で、新たな価値の共創を目指すものである。

Uber Japanが運営する配車サービス「Uber」とUber Eats Japanが運営するデリバリーサービス「Uber Eats」において、2025年12月9日より楽天ペイメントが運営する共通ポイントサービス「楽天ポイント」オンラインの導入（以下、本導入）を順次開始。

2025年12月12日までに、すべての顧客が同サービスを利用できるようになる。

200円（税抜）で楽天ポイントを1ポイント還元

本導入により、「Uber」「Uber Eats」いずれかのアプリで楽天IDを連携すると、両アプリで利用した支払いの200円（税抜）ごとに1ポイントの「楽天ポイント」を貯めることができる（※1）。

「Uber Eats」では2022年4月から、「Uber」では2023年4月からそれぞれキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」（※2）が利用可能となっている。「楽天ペイ」で支払いをすると、支払い金額に対して最大1.5%（※3）の「楽天ポイント」が還元。「楽天ポイント」オンラインと併せて利用することで、支払い金額に対して最大2%の「楽天ポイント」が還元され、ダブルで「楽天ポイント」を貯めることが可能に。

さらに、月額498円の定額サービス「Uber One」の会員に登録すると、配車サービス利用時に乗車料金の10%相当の「Uber One クレジット」が還元され、トリプルでお得になる。物価高やインフレで日々の生活コストが上昇する中、Uberの便利なサービスをよりお得に利用できる。

事業成長を次のステージへと発展

楽天は本件について、次のようにコメントしている。

「今後、『Uber』『Uber Eats』と楽天の多様なサービスとの連携を拡大することで、お客さまのライフスタイルに寄り添ったサービスを展開し、新たな価値を共創することを目指します。お客さまの日常をさらに便利に、さらにおトクにし、事業成長を次のステージへと発展させてまいります」

本導入を記念して、2025年12月12日〜12月22日まで「Uber 楽天ID連携で最大1000ポイントプレゼント」キャンペーン等の実施が予定されている。