LINEヤフー、LINEヤフーアセットを活用したイベントDXモデル提供開始

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ECのミカタ編集部

LINEヤフー、イベント体験全体をシームレスにつなぐ新たなモデルを提案 「LINEで完結するイベントDXモデル」の提供を開始

LINEヤフー株式会社は2026年3月10日、「LINEで完結するイベントDXモデル」の提供を開始した。

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イベント体験を一貫して設計・支援

「LINEで完結するイベントDXモデル」は、LINE公式アカウントやLINEミニアプリなどのLINEヤフーアセットを活用してイベント前から当日、イベント後までの体験を一貫して設計・支援するサービス。第一弾として、2026年3月29日に渋谷WOMBで開催される都市型ゴルフフェスティバル「CLUB SWING VOL.0」に導入される。

本イベントではLINE公式アカウントを起点にイベント前の案内や情報提供、当日のチケット購入、入場チェックイン、場内でのモバイルオーダーや物販購入、演出と連動した参加体験など、すべてLINE上で完結するLINEミニアプリを提供する。

さらに、AIエージェントによる問い合わせ対応を組み合わせることで、来場者の疑問や不安を軽減。より快適な「イベント体験」を実現する。

ポップアップや催事への活用も

近年、イベントやエンターテインメントの分野では、来場当日の体験価値だけでなく、事前の情報接触から参加後のコミュニケーションまでを含めた「一連の体験設計」が重要視されている。その一方で「複数のサービスやツールが分断され、参加者の利便性や主催者側の運営効率に課題を抱えるケースも少なくありません」とLINEヤフーは指摘する。

こうした状況を背景に、同社は日常的に利用されているLINEのアセットを活用したイベント体験全体をシームレスにつなぐ、新たなモデルを提案。主催者は、LINE公式アカウント上で来場者と継続的なコミュニケーションを図れるほか、場内でのモバイルオーダーや物販購入などの行動データを取得・分析できる。来場者のニーズを可視化し、次回以降のイベント企画や集客施策の高度化につなげることが可能になる。

LINEヤフーは今後も、スポーツや音楽、カルチャーなどさまざまな分野において、LINEヤフーアセットを活用した新しいイベント体験の創出に取り組む方針を掲げている。ポップアップや催事を行うEC事業者にとっても、有効なサービスとなりそうだ。今後の展開に注目したい。


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