WEB接客の最前線を走る「ヒキアゲール」でCVR2倍
今や、ECサイトに必須となっている“WEB接客”だが、どの支援企業のどのWEB接客を導入したら良いのか、EC店舗にとっては悩ましいのではないだろうか。サービス開始1年で250社もの企業に導入されているWEB接客ツール「ヒキアゲール」であれば、他店舗と差をつけられるWEB接客が実現できるという。その真相を探るべく、TEMONA株式会社(以下、テモナ)事業推進グループ ヒキアゲールチーム リーダー 田村耕一氏にお話を伺った。
WEB接客がECサイトに必須な理由
実店舗では当たり前のように受けている接客だが、ECサイトでも“WEB接客”がEC店舗の売上を左右している。なぜWEB接客が必要なのか。売上を伸ばすだけであれば広告でも良いのでは?と思うかもしれない。
しかし、広告を利用し顧客をECサイトに呼び込んだ後、ただ商品が並んでいるECサイトよりも、顧客一人一人に合わせた販促が仕掛けられているECサイトの方が顧客の購買意欲を刺激できるはずだ。WEB接客は、広告と組み合わせて活用することにより、広告だけでは出せない効果を発揮する。
ECサイトにWEB接客を導入することが当たり前になりつつある中、他社と同じWEB接客では差をつけることができない。サービス開始からおよそ1年で導入社数が250社と急成長を見せている「ヒキアゲール」であれば、ECサイトに訪問する顧客の購買履歴・購入商品・閲覧状態・年齢・流入元など様々な情報から顧客ごとに最適なECサイトの見せ方を演出できるナビゲーティング機能によって、コンバージョンを高めることができる。
例えば、一度対象のECサイトで商品を購入したことのある顧客に対して、「以前と同じ商品ページを見せる」と「商品の定期購入を勧めるページを見せる」では、どちらの方が売上に繋がりやすいだろうか。もちろん、後者の方が効果が大きいだろう。
また、年代別にみても訴求できるWEB接客の方法というのは変わってくる。どのような事例があるだろうか。
一人一人に最適なアプローチは「ヒキアゲール」で
高年齢層の顧客に対して、顧客情報をもとにページのメインビューを自然に切り替えるhtml変更でのページ切り替え方法と、ポップアップでの表示で訴求を行ったところ、html変更は成果が上がったのに対しポップアップは成果が下がるという結果がでた。
これは、高年齢層がインターネットに対するリテラシーが低いために、ポップアップの表示に驚いてページを消してしまったことが考えられる。顧客の年代やニーズを考えずに、何度も同じ方法で商品を勧めては意味がないのだろう。
「ヒキアゲール」には、他にもリダイレクトという機能がある。これは、顧客の過去の商品購入情報をもとにページを切り替え、訴求を行うことができる機能であり、リダイレクトを活用した企業のなかには、コンバージョンが2倍、売上がおよそ165万円も上がった企業もある。また「成果レポート画面」では、「ヒキアゲール」の効果を検証することができ、実際に「ヒキアゲール」の接客を受けた顧客とそうでない顧客とでは大きな差が生まれた。
しかし「ツールはあっても自社に合った戦略やノウハウがないために運用が上手くいかない」と、WEB接客ツールの効果を最大限引き出せていないというEC店舗も多いのではないだろうか。
「ヒキアゲール」であれば、そうした運用ノウハウを提供し、EC店舗ごとの“戦略マップ”を提案するなど、しっかりと結果に導く体制を整えている。
戦略マップとテモナのノウハウで確実な運用を
戦略マップは、どのような訴求をすれば購買に繋がるのかをEC店舗ごとにヒアリングし作成、各EC店舗が自社に適したページの見せ方を把握するためのベースとなっている。
「ここ数年でWEB接客ツールは増えてきましたが、しっかりと運用できなければ意味がありません。だからこそテモナは、EC店舗様ごとにヒキアゲールをしっかりと運用していただける戦略マップを提供し、それをもとに顧客の属性を踏まえどのようにECサイトを見せるべきかを提案しております。このように運用ノウハウまでもを提案できるのはヒキアゲールだけではないでしょうか。」
テモナは「ヒキアゲール」のみならず、導入社数が900社以上にもなる定期通販向けショッピングカートシステム「たまごリピート」も展開している。その「たまごリピート」を利用して、テモナは3年ほど前から「ヒキアゲール」のテストマーケティングを行いノウハウを培ってきた。
そのノウハウを活かしたWEB接客を提供できることは、他社にはないテモナの強みといえるだろう。また、小規模のEC店舗から年商20億円を超えるような大企業まで幅広く対応している実績も、多くの企業から信頼されている証拠だ。
そして、「ヒキアゲール」はWEB接客のレベルを更に上げるべく、次なる施策を打ち出す。
“待つ”だけは古い。これからは“連れてくる”WEB接客へ
「ヒキアゲール」は、ECサイト内の販促であれば顧客一人一人に合わせた最適な効果を発揮させることができるが、ECサイト外で何かアクションを起こし、“お客様をECサイト内に連れてくる”ということは実現できていなかった。
そこで、今後はWEB接客の更なる可能性を広げるべく、「ヒキアゲールからお客様へアクションを起こす」施策を進めていく。例えば、メールやLINEで「買い物かごの中に商品が残っていますよ」というように、最適なタイミングでの販促を実現させる予定だ。
今年3月からは、無料で「ヒキアゲール」の機能を試せるサービスも提供しているので、少しでもWEB接客ツールの導入に悩んでいたEC店舗は、是非この機会に問い合わせてみてはいかがだろうか。合わせて、30社限定でノウハウを入れた戦略マップを作成できるサービスも実施しているので、お早めに。
これまでECサイトにおいて“不可能”とされてきたことを“可能”にし続ける「ヒキアゲール」。今後はどのような進化を見せてくれるのだろうか。