自社でリスティング運用したら効果が4倍!?広告運用自動化ツール『Shirofune』

ECのミカタ編集部 [PR]

左 株式会社Shirofune 取締役 竹下 智視氏
右 ECのミカタ メディアコンサルティング部 小林 俊也

EC事業者なら「広告はまずリスティングから」と考えるのが自然だ。しかし効果を出すためには、かなりのコストやリソースを投入しなければならないのがこれまでの定石だった。ところがクラウド広告運用ツール『Shirofune』の登場により、そんなリスティング運用の常識が覆されようとしている。噂のツールの真相を探るべく、ECのミカタ株式会社メディアコンサルティング部の小林俊也が株式会社Shirofune取締役 竹下智視氏に迫る。

リスティングを自社で運用するEC事業者の悩み

小林
「ECの広告運用にはDSPやGoogleのショッピング広告、インスタやFacebook、Twitterなど色々あります。でもみんな、初めに取りかかりやすいのはリスティングですね」

竹下
「そうですね、皆さん広告はリスティングから入っていきます。ただ予算規模の関係で、広告代理店に依頼をするのをためらう方もいらっしゃるみたいです。
広告費に毎月数百万円単位で使えるEC事業者はそんなに多くないですから、ミドル以下の規模のEC事業者の場合はそこに不満を感じて自社運用に切り替えたり、最初から自社でやっていたりというケースがよくあります」

小林
「弊社がEC企業様から広告効果の相談を受けるケースでも、約半数が自社で運用しているようです。でも皆さん『キーワード管理ができない』『手間がかかり煩雑』『CPAに疑問がある』『何が正しいのか判断できない』など多くの課題を抱えています。PDCAを回せる分野でもあるので『ここまできたからクリア』ということもないですし」

竹下
「自社で運用する場合も担当者は専属ではなく、さまざまな業務を兼務されています。そんな状況で、商品の入れ替えやセールのたびにキーワードを替えて管理するのは非常に手間で面倒ですよね。それに効果を改善していこうとすればメンテナンスも必要になります。さらに媒体側の仕様もコロコロ変わるので、すべてキャッチアップして対応するのは難しく、費用対効果にも懐疑的になりますよね」

リスティングを広告代理店に依頼する場合の課題

リスティングを広告代理店に依頼する場合の課題

小林
「広告代理店は多くありますがそれぞれに特徴があり、多くのEC事業者様はどこに依頼すれば良いのか悩んでいます。また、業界全体的にリスティングの広告予算は、月50万円以下くらいから試してみたいというショップが多く見受けられます」

竹下
「予算が許すのであれば、広告代理店に依頼するのは良いと思います。ただ50万円以下の予算では、どの代理店にお願いするかでサービス内容がかなり異なってくるかもしれません。

シンプルに"リスティング広告の効果を上げる"ことが最重要な目的なら、Shirofuneを使って作業部分を自動化しながら自社で取り組んでみるというのも新しい選択肢になり得ます。」

小林
「Shirofuneは、最初2カ月は無料で使えて、その後は配信した広告費の5%がツール費ですよね。一般的に広告代理店のマージンは20%ですから、コストは1/4ということになりますね」

竹下
「その分の費用を本来の事業に投入できますよね。それにShirofuneには最低契約期間もないので、いつでも管理画面から簡単にストップできます。契約期間に縛られたりすることなく、自由にご利用いただけます。」

広告代理店出身者が集まり自分たちでコードを書いているのが『Shirofune』

小林
「どうしてそんなツールが開発できたのでしょうか?」

竹下
「本来ネット広告は、予算の大小に関わらず事業規模に合わせて細かくターゲティングでき、誰でも出稿できるのがメリットだったはず。それなのに専門家がサポートできる上位レイヤーしかきちんと使いこなせていないのが実情です。

サポートが受けられないミドル以下の企業は『始めても効果が出せずにやめる』ということを繰り返している。

私たちはもともと広告代理店でリスティングの運用を行なっていたメンバーですが、そんな現実に直面し、その課題を解決するために作ったのがShirofuneなのです」

小林
「レポートや入札部分・予算管理など一部を最適化するツールはありますが、すべてを自動化できるのは珍しいのではないですか?」

竹下
「時間もリソースもないというEC事業者にとっては、部分業務を最適化されてもやっぱりキツイですよね。シンプルに『これだけで効果が出せる』というサービスを提供しなければ、そういう方には使っていただけません。

Yahoo!・Googleの検索広告・ディスプレイ広告の新規出稿から、日々の予算・入札管理、キーワードや広告群のPDCAメンテナンス、レポートまで、広告運用に必要なすべてをこのツールで完結できます。リスティングのことを知らない人でも簡単に成果を上げられるツールは、日本では他にありませんね」

小林
「他社ではできないのに、なぜ実現できたのでしょう」

竹下
「10年間にわたり広告代理店で広告を運用してきた知見やノウハウ、要は自分たちがやっていたことをツールに置き換えているだけなんですよね。どうやったら効果を出せるか、なにが大事でどういう形で提供していけば良いかをわかっています。

それにツールの開発をエンジニアに発注するのではなく、自分たちで設計してコードを書いているのも大きいと思います。しかも利用者からチャットや電話で問い合わせがあれば私たち自身が対応もしているので、やり取りの中で足りないと感じる機能があれば一週間単位で作ってしまいます。

最近追加した機能は、Googleアナリティクスと連携して広告効果をより精緻に計測できるというもの。自社で連携して分析しようとすると、かなり工数がかかってしまうんです」

小林
「わかってる人が作って答えてくれるって、使う側としては安心ですね。でもちょっと過剰サービスじゃないですか」

竹下
「その代わり営業に手が回っていないので、ツールの認知度が上がらないんです(笑)」

効率化だけでは意味がない。大事なのはROAS!

効率化だけでは意味がない。大事なのはROAS!

小林
「Shirofuneを利用して、業績が改善したECの事例はあるのでしょうか?」

竹下
「13万点以上の建築資材を扱うプロ向け建材通販サイトの事例では、ROASが400%アップしました。

もともと広告代理店に運用を委託されていたのですが、満足できずに自社運営に切り替えられた経緯がありました。それで効果は改善したものの運用管理で時間が取られたり、また、これからどう伸ばしていけば良いかの判断もつかないということで、Shirofuneを導入していただきました。Shirofuneは商品数やキーワード数が多いほど効果を発揮するツールなので、ROASを大きく改善することができたのです。

しかも導入前は担当者が丸々1日・8時間を費やしていたリスティング管理業務が、導入後は1日たった30分だけになり、手が回っていなかったCRM領域に着手できたそうです。これは事業全体を見るとROAS400%アップ以上の価値がありますよね」

小林
「それはワンステージ上がった感じがしますね。ECショップのリソースは本当に限られていて、1〜2名で運営しているショップも少なくありません。それでも年商1000万円を目指せるのがECの魅力ですが、わずかなリソースで成長を目指すとき、広告の入り口となるリスティングで工数を減らして効果を上げられるのは嬉しいですね」

竹下
「特に広告の費用対効果にシビアなEC業界でも、Shirofuneは手間をかけずに効果を出せる方法として、選ばれるツールになると確信しています」

小林
「今後、Shirofuneはどんな展開をしていくのでしょうか」

竹下
「広告はリスティングだけではありません。Shirofuneでは現在リスティング広告とディスプレイ広告の両方を運用できますし、今後はFacebookやインスタ、Amazonなどの対応も強化していきます。さらに、クリエイティブを簡単に作り検証できる仕組みも導入し、EC事業者様のさらなるROASの改善に役立てていただきたいです」

今回の対談で、ShirofuneのサービスがEC業界にとって、なくてはならないものだと感じたところは多い。

EC事業者の悩みを聞いていても広告の広告運用の管理関連や効果測定に課題を感じている事業者は多いと感じる。第三の広告運用のカタチとして、新しい広告運用ツール「Shirofune」を試してみても損は無いのではないだろうか?

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