ROASもLTVも確実に上がる!ノウハウ満載のEC担当者向け限定セミナー

ECのミカタ編集部 [PR]

2020年11月18日(水)、東京・TKPガーデンシティ品川にて「単品通販(D2C)売上“100億円突破”のためのプレミアムセミナー」が開催された。主催は株式会社 売れるネット広告社。同社は通販(D2C)売上高ランキングトップ100社のうち、約7割のコンサルティングを手がけている。

セミナーでは、実践すれば“確実に”売上がアップするノウハウの数々が惜しげもなく紹介され、参加者たちの満足度は100%と大好評を博した。本稿ではそんなEC事業者必見のセミナーの様子をレポートする。

ROASアップを約束!業界トップランナーによる特別セミナー

セミナーの登壇者は、株式会社 売れるネット広告社の代表取締役CEOである加藤公一レオ氏。株式会社やずや、花王株式会社、ハウス食品株式会社、日清食品株式会社など名だたる企業の広告に携わってきた、ネット広告界のレジェンドである。

セミナーでは、そんな同社が50社以上のクライアントとともに実施した1,000回以上のA/Bテストの結果をもとにたどり着いた、ネット広告のROAS(広告の投資回収率)を上げる手法が紹介された。同社のクライアントのROASは、平均で4.2倍、最大18倍と大きく改善しており、この手法を実践すれば、どの事業者も売上100億円を目指すことができる。

内容の質と密度は、加藤氏いわく「大トロ」の部分。先人たちが多額の広告費をかけ、数多のPDCAによって生まれたナレッジを、大幅にショートカットして労せず手に入れてしまえるのだ。文字通りの“必勝法”だ。

一般的にはネット広告は水ものと考えられており、受講後の成果を約束しない(できない)セミナーが多い中、実例に裏付けされたノウハウで構成されたセミナーは希少である。

はじめに:「ツーステップマーケティング」の重要性

はじめに:「ツーステップマーケティング」の重要性

「売れない広告はゴミだ」
セミナーはそんな過激なメッセージとともに始まった。

EC事業者の多くは、勝ち筋を見いだせないまま闇雲に広告を出稿しており、そのせいで貴重な資金を浪費し、赤字が累積してしまっているだけだという。

そこで、まずは具体的なノウハウ紹介の前段として、ベースとなる考え方の啓蒙から。“儲かる仕組み”を構築するところから全ては始まる。そのために欠かせない「高いレスポンス」「高い引上げ」「高いクロスセル」という3点のルール説明、そして見込み客を集める「ツーステップマーケティング」の重要性が説明された。

同社によると売上100億円を実現する近道は、ツーステップマーケティングの攻略。ツーステップマーケティングによって獲得効率が上がるのはもちろん、ナーチャリングの面でも有効で、「見込み客」は「固定客」に成長し、さらには複数の商品を購入する「優良客」になる。LTVの向上も期待できるという。

また、多くのマーケターの悩みどころである「どの数字を見れば良いのか?」という問いに対しても、加藤氏はウォッチするべき指標の目安を示してくれた。

第1部:レスポンスが上がるLPの作り方

第1部:レスポンスが上がるLPの作り方

基本的な考え方や目指すべき方向性が理解できたところで、ここから加藤氏は、具体的なメソッドをマシンガンのように次々と紹介。

第1部は「100億円企業が実施している今すぐ『クリエイティブ』のレスポンス効率を劇的に上げる方法」として、広告LP(ランディングページ)の作り方や導線設計、さらにはアップセル・クロスセルをオファーするタイミングなどを詳細に説明。良い例・悪い例が、実際の事例と結果とを照らし合わせながら解説された。

売れるLPはどのようなファンクションを備えており、どのように画面遷移しているか。そして購入確認ページ、申込完了ページの重要性など、目からウロコのナレッジが盛りだくさんである。中には特許を取得しているものもあり、その有用性と効果は折り紙付きだ。

また、悪い例として示されたLPでは、多くのEC事業者が実際に“正しい”と思い込んで実装しているUI/UXが見られ、身に覚えのあるマーケターは肝を冷やすはずだ。

第2部:クリエイティブ最適化のための「ドライA/Bテスト」とは?

第2部は「100億円企業が実施している半永久的に『クリエイティブ』のレスポンス効率を上げ続ける方法」。広告クリエイティブを最適化するための方法論について言及された。

ひとつのクリエイティブを試してレスポンスが悪ければ、まったく新しいクリエイティブを制作、そしてまた効果が上がらずに失敗……なんていうのは、よくある話。そんな悪循環に陥らないために、加藤氏はデザイナーのセンスやアイデアだけに頼らない、シンプルな統計学に基づいた「ドライA/Bテスト」の有効性を提唱。

ひとつのクリエイティブプランを分解して、より強い要素を追求するこの手法を用いれば、着実に、確実に成功事例を積み重ねてROASを向上させることができる。クリエイティブを一発勝負にしない、きわめて強力な方法だといえる。

続いて、この「ドライA/Bテスト」を応用した、まさに“裏技”というべき商品開発法が紹介された。

綿密に企画を立てて、莫大な予算を投下して商品を作ったのに、売れ残って在庫の山に……。多くの商品開発者は、このリスクに日々怯えていることだろう。ところが、この裏技を使えばほぼノーリスク。ギャンブル要素を排した、絶対に失敗しない商品開発が可能になり、初回ロットから大量生産できるようになる。

第3部:顧客ロイヤリティを引き上げるCRMテクニック

第3部:顧客ロイヤリティを引き上げるCRMテクニック

第3部は「100億円企業が実施しているインターネットで引上率・クロスセル率を驚異的に上げる方法」。獲得した見込み客のロイヤリティを高めるCRM手法の紹介である。

商品を一度購入したからといって、その顧客は商品のファンになったわけではない。いかに継続率を高めるか。それには、顧客へいかにアプローチするかが重要だ。

顧客育成にメルマガを利用している事業者は多いだろう。だが、まるで“ストーカーのように”何度も無駄なメルマガを配信するのは愚の骨頂。このパートでは、フォローメールを送るタイミング、ユーザビリティを考慮したメール、SNSを利用したフォローまで、顧客の心理やライフサイクルに合わせたタッチポイントの作り方が紹介された。

他にはサイトに送客したあとのLPデザインや、電話やメールでのコミュニケーション方法、さらには解約抑止のための裏技まで、すぐにでも実践できる数々のLTVアップのテクニックなどもあわせて紹介。こちらも多数のクライアントの調査をベースに構築された理論であり、再現性は非常に高い。

少しのブレイクタイムをはさみ、本編終了後の質疑応答タイム。業界の第一人者と直接話せる貴重な機会とあって、多くの事業責任者たちが自身の悩みや疑問を相談。大きな盛り上がりを見せた。

あわせて同社のクラウドサービス「売れるネット広告つくーる」を使ったデモ制作も行われた。同社のノウハウが全て詰まった高機能LPをたった約3分で制作できるスペックに、驚きの声が上がっていた。

売れるネット広告社のプレミアムセミナーに参加する

また、この日は特別コンテンツとして、株式会社北の達人コーポレーション 代表取締役社長の木下勝寿氏によるセミナーも行われた。まったくのゼロベースから、わずか一代で東証一部上場企業となった北の達人コーポレーション。売れるネット広告社の最初のクライアントであり、社員1名あたりの利益率が一般企業の8.3倍という同社のWEBマーケティング術は、EC事業者にとって大きなヒントになっただろう。

参加者の満足度は100%!次回開催に期待大

木下勝寿氏との質疑応答タイムを経て、セミナーのプログラムは終了。

内容が濃すぎたこともあり、参加者の満足度は驚きの100%だったという。今回の参加費は会場での受講なら10万円、オンラインなら5万円。もし内容に満足できない場合、参加費は無料でOKなのだが、全員が参加費を支払ったそうだ。セミナーの質の高さがうかがえる結果となった。

参加者からは、以下のような声が寄せられた。
・「大変ためになった。明日から必ず実施します!」
・「いままでのやり方がダメな理由がわかった」
・「通販を立ち上げるか悩んでいたが、背中を押してもらった。自信をもってトライできる」

売れるネット広告社は、悩めるEC事業者に向けたプレミアムセミナーを随時開催している。3月25日開催の次回セミナーでは会場参加5万円、オンライン視聴3万円と多くの方が受講しやすい価格になっている。「売上100億円を達成したい」、「広告のROASを改善したい」とお考えの担当者は、ぜひ参加してみては?

3月25日のセミナーに参加してみる!


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