固定費ゼロ・従量課金で物流機能をアウトソーシング!オープンロジが示す新たな物流のカタチとは

ECのミカタ編集部 [PR]

株式会社オープンロジ 代表取締役CEO 伊藤秀嗣氏

EC市場の拡大を下支えしてきた日本の物流業界が転換期を迎えている。

荷物の取扱量が急増し、非合理的でアナログな既存システムの限界が見えてきたためだ。そんな物流業界に新たな価値を示したのが株式会社オープンロジ。固定費ゼロ・従量課金の物流アウトソーシングサービスを提供し、EC事業者の圧倒的支持を得た。最新のテクノロジーを使い、データを起点に新しい物流インフラを構築する同社が見据える未来の物流のカタチはどのようなものなのか。代表取締役CEOの伊藤秀嗣氏に話を聞いた。

テクノロジーの力で物流の未来を変える

――物流業界の現状を教えてください。

コロナ禍でEC市場の成長が加速しました。それにともない、物流の取扱量も増えています。日本のEC化率は6%強。中国やアメリカの現状を考慮すると、この数字は今後も右肩上がりで伸びると予想されます。

日本の物流は正確できめ細かいサービスが提供できる素晴らしいもの。ただ、マンパワーに頼るところが多く、慢性的な人手不足や作業負荷増加など課題が少なくありません。荷主と倉庫と配送業者の業務がサイロ(分断)化され、連携できていない点も問題でしょう。このままEC市場の拡大が進めば、物流が経済成長を妨げるボトルネックになりかねません。

――日本の物流業界は転換期にあるのかもしれませんね。旧態依然とした業界の“風雲児”でもあるオープンロジの事業内容を教えてください。

我々は『テクノロジーを使ってサイロ化された物流をネットワーク化し、データを起点にモノの流れを革新する』というミッションのもと、物流のフルフィルメントサービスを提供しています。独自の管理システムで提携倉庫をネットワーク化し、煩雑な物流業務を一元化。出庫指示など日々の業務をすべてオンラインで完結できる点が特長です。

現在EC事業者様を中心に8000社以上の取引実績があります。ECを新規で立ち上げる企業様はもちろん、事業拡大フェーズにあるEC事業者様や、ECの取り組みを強化している大手流通会社や大手メーカーからの相談も増えています。

オペレーションコストの最適化や物流経費の削減はEC事業者共通の課題です。成長トレンドにあるEC業界で勝ち抜くためには物流をアウトソーシングし、売上げを伸ばすための施策に注力するべきだと思います。

物流版のアマゾンウェブサービス

――新しい物流のあり方を提案する中で、自社の強みはどこにあるとお考えですか?

当社の強みは会員登録後、入庫の依頼や在庫確認、セット組指定、出庫依頼など一連の物流業務をすべてオンライン上で行えることです。メールやFAXでのやり取りは一切不要。固定費ゼロ・従量課金のシンプルな料金体系で、商品1点から物流をアウトソーシングできます。

クレジットカード決済ができる点や操作性の高さも評価していただいています。クラウドサーバーのように物流にかかるインフラを、必要なときに必要な分だけ、手ごろな価格でリソースを利用できる“物流版アマゾンウェブサービス(AWS)”がコンセプトです。

――全国の倉庫会社をネットワーク化していますね。その狙いと効果を教えてください。

提携する倉庫の業務プロセスやシステムを標準化することで、在庫や出荷量が急増しても対応できる拡張性を持たせることが狙いです。冷蔵・冷凍倉庫や梱包資材専用倉庫とも提携し、より幅広い商品を取り扱えるようになりました。

アパレル業界に強かったり、海外発送業務に慣れていたり、加工・セット組に長けていたりと、倉庫会社にはそれぞれ個性があります。多様な業務を請け負える倉庫網があるからこそ、EC事業者様は自社の物流ニーズやフェーズに合った倉庫を利用することができるのです。

現在の提携倉庫は関東と関西を中心に35拠点ですが、3~5年後には300拠点に増やす計画です。在庫を分散させれば、配送距離の近い拠点からスピーディーに商品を発送できますし、経営リスクを減らせるメリットが出てきます。もちろんEC事業者様の幅広いニーズに対して、よりきめ細やかな提案もできるようになるでしょう。

API連携でモノと情報の動きを最適化

――API連携にも積極的ですが、事業者側にはどのようなメリットがありますか?

オープンロジではShopifyやeBay、BASE、Yahoo!ショッピングなどとAPI連携を行っています。特にShopifyでの連携企業数は300社を超え、現在も伸び続けています。自社ECサイトなどユーザー独自のシステムとも商品マスタを同期し、入出庫情報や在庫状態がリアルタイムに連携されるため、受注から倉庫発送までの業務をシームレスに一元管理できるメリットがあります。

配送中のトラブルなど受発注データ以外の情報もすべて紐付けられます。荷主と倉庫間のアナログで煩雑なやり取りをなくすことで、EC事業者様の業務負担を大幅に削減することが可能です。ユーザー様からは「出荷指示が不要で楽」「配送ミスがなくなった」「数時間かかっていた業務が15分で済むようになった」などの声をいただいています。

――ユニークな協業・コラボレーションも進んでいますね。

例えば株式会社メルカリ様とは、フリマアプリ「メルカリ」のユーザーが出品商品を事前に倉庫にあずけ、商品保管から梱包・配送までを倉庫会社が代行する「あとよろメルカリ便」というサービスを一緒に立ち上げました。

ヘイ株式会社様が運営する「STORES」では、当社のバックエンドのオペレーションシステムを提供することで、「STORES」の管理画面の中に当社の倉庫サービスが組み込まれ、STORESのユーザーはオープンロジの画面を使うことなく当社のサービスを利用することができるようになっております。

日本はもちろん、海外配送キャリアとも提携しているため、国内と同じオペレーションで越境ECの配送にも対応しています。自前での海外発送は大変ですが、オープンロジを使っていただければワンストップで管理を一元化できるのもユニークなところです。

オープンロジについて詳しく知る

荷主・倉庫・配送がシームレスにつながる時代へ

――今後の展望について教えてください。

繰り返しになりますが、日本の物流は人手への依存度が高く、荷主・倉庫・配送が分断されています。業界や企業の独自基準でシステムが構築・運用されているため互換性もありません。この課題解決につながるのが「フィジカルインターネット」という概念です。

フィジカルインターネットとは、Web上で大量のデータがやり取りされるように、トラックや倉庫、商品情報など物流に関わるモノと情報をシームレスに連携し、商品を効率的に運ぶ仕組みのこと。ECの拡大で物流の取扱量が増えている今だからこそ、経済活動を支えるサステナブルな物流の新たな仕組みを作っていかなければならない時代が来ています。

――フィジカルインターネットの実現に必要なことは何でしょうか?

これを実現するためには、サイロ化された物流をネットワーク化する必要があります。一概には言えませんが、月間出荷件数が200個を超えるEC事業者様には、物流のアウトソーシングをおすすめします。

社内で人手をかけてやっている作業は、外部に委託しても同じことができるはずです。我々には数多くの事業者様の物流最適化をお手伝いしてきたノウハウがあります。新規でECを立ち上げる場合や物流機能の外部化を検討される際は、ぜひ気軽に相談してください。

オープンロジは今後もフィジカルインターネットの実現に向けて事業を進めて参ります。さまざまな事業者様やパートナー企業様とともに、新しいネットワークの構築を目指します。

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