Amazonでの“勝ち方”を知るアグザルファが最短距離”で売上を最大化

（左から）コンサルティング部ディレクター兼シニアコンサルタント 奈良林昭斗氏
営業部ディレクター兼シニアコンサルタント 米川明宏氏

Amazonに特化したコンサルティングサービスを提供するアグザルファ株式会社は、Amazonでの売上を最大化するための総合的なサービスを提供する。主要ECサイトであるAmazonにおいて売上を伸ばしていくためにはどのような施策が必要なのか──。同社の営業部ディレクター兼シニアコンサルタントの米川明宏氏とコンサルティング部ディレクター兼シニアコンサルタントの奈良林昭斗氏に、Amazonで結果を残すための秘訣や同社の強み、具体的な対策などについてお話を伺った。

Amazonを熟知した“専業”の強み

──御社の事業内容について教えてください。

米川明宏氏（以下、米川） 　当社は2010年の設立以来、Amazonコンサルティングのパイオニア企業として事業を展開してきました。「売上が伸びない」「検索順位が上がらない」などといったお悩みを持つ事業者に対し、Amazonでの“勝ち方”を知るコンサルタントが二人三脚で寄り添いながら、売上を最大化するためのお手伝いをさせていただいています。

──EC事業者からはどのようなお問い合わせが多いのでしょうか。

奈良林昭斗氏（以下、奈良林）　やはり一番多いお悩みは、売上に関することです。商品ページの作り方や販促方法など、企業によって売上が伸びない理由はさまざまですが、その原因がわからなければ対策のしようがありません。ですので、まずはしっかりと売上が伸びない原因・理由を追及し、クライアントと共有した上で、1社1社に合わせた最適な施策をご提案するのが私たちコンサルタントの役目です。

米川　例えばA社で成功した施策が、B社やC社でそのまま通用するとは限りません。同じ費用をかけても、やり方次第で結果に大きな差が出ることもあります。売上を伸ばすことに関してはひとつの“最適解”がある訳ではなく、それぞれの企業や商材にあった伸ばし方があるということです。

──自社にあった方法で売上を最大化できるというのは、外部の専門家にコンサルティングを依頼する大きなメリットですね。

奈良林　Amazonで成功するためには、Amazonをよく知る専門家にコンサルティングを依頼する選択肢があることを知っていただきたいです。特にAmazonは変化が早く、最新の情報や傾向を継続して取り入れていくことも売上の最大化に欠かせないポイントです。そのため、自社で攻略し続けるためには相当な労力が必要になります。もちろん、自社だけで攻略して売上を伸ばし続けることができれば良いですが、人件費や教育コストも発生しますし、手間や時間もかかります。また、外部に依頼することで今伸びている売上をさらに伸ばせる可能性も高くなりやすいと考えています。成長のスピードを重視するのであれば、Amazonでの“勝ち方”を熟知したコンサルタントにサポートを依頼するのが、成功への近道だと思います。

「成功に直結する知見や“最短距離”で結果を出した多くの実績が蓄積されている」と語る米川氏

“最短距離”で結果を出す、クライアント視点の総合的サポート

──御社の特長や強みについて教えてください。

米川　当社の強みは、10年以上にわたりAmazonコンサルティングを専業としていることです。Amazonで売上を伸ばすことだけに特化している企業ですので、成功に直結する知見や“最短距離”で結果を出した多くの実績が蓄積されていることが特長です。

Amazonはサービスレベル向上のため頻繁にシステムが改定されますが、こうしたルール変更に迅速に対応できることも強みのひとつです。機会損失につながる運用上のトラブルに対しても迅速に対応できる体制が整っています。最新情報を常に社内で共有し合う仕組みがあり、長年にわたり成功事例を蓄積してきましたので、膨大な情報の引き出しを保持しています。不測の事態が発生したとしても、過去の事例や最新の情報を踏まえ、最適な対処法をご提案し解決に導くことができています。これらはAmazonにおいて多くの成功体験を蓄積してきた当社だからこその強みだと思っています。

また、Amazonと共催でセミナーを実施したりはもちろんのこと、Amazonの社内向けにセミナーを実施した実績もあります。最近では経済産業省様と日本通信販売協会（JADMA）様に対して、Amazonの最適な活用に向けた勉強会も実施しました。このように、Amazonで成功するための方法を熟知したコンサルタントが多く所属しており、クライアント視点で総合的なサポートができる体制も高くご評価いただいています。

──具体的にはどのようなサポートをされるのですか。

奈良林　Amazonで結果を出すためには、カテゴリや商材ごとに“Amazonに最適な施策”を、効果的なタイミングで実施する必要があります。具体的には商品ページの最適化、Amazon内SEO対策、売上分析・効果測定、広告運用、レビュー対策など、売上拡大につながることに関しては入口から出口までしっかりとサポートさせていただきます。当社では短期的な目先だけの売上を追うのではなく、個々のクライアントに合わせて長期的な視点で売上を最大化させることが大切だと考えています。

例えば広告運用ひとつとっても、当社では広告に依存しすぎない施策で、クライアントの売上拡大をサポートしています。もちろん費用をつぎ込めば売上は伸びますが、やり方次第で100万円かかっていた広告費を10万円に抑えつつ、従来を上回るパフォーマンスを実現することが可能です。クライアントの状況や予算に合わせて最適な運用を提案させていただきますので、ご安心いただきたいですね。

「長期的な視点で売上を最大化させることが大切」と奈良林氏

短期間で成果を出す独自の知見

──実際に御社のコンサルティングを受けた企業は、どのような結果を残しているのでしょうか。

米川　Amazonでの実績が0円だった化粧品メーカーの売上を、4カ月で月商450万円にまで成長させた成功事例があります。Amazonのページはシンプルですので、商品の紹介文や写真で売れるための“仕掛け”を施すことが重要です。運用に力を入れていたSNSからの流入を増やすための導線を強化したり、商品写真のクオリティにこだわったりすることで、短期間で一気に売上を伸ばすことに成功しました。

奈良林　Amazonへの出品経験がなかった大手ファッションブランドに対し、主に商品登録や広告運用をサポートした成功事例もあります。特に広告運用に関しては、商品数が非常に多く、シーズン毎に新商品を出品するサイクルでありながらも、SEOや転換率を意識した商品ページを構築した上で広告を配信したことで、広告経由の売上がAmazon全体の平均を大きく上回る高い実績を残せました。費用対効果が非常に良かったので、その後は広告予算を増額してさらに売上拡大につながっていきました。

──さまざまな企業のコンサルティングをされてきたと思いますが、どのような企業が成果を残しやすい傾向にあるのでしょうか。

奈良林　Amazonで「売れやすい商品」と、クライアントが「売りたい商品」は、必ずしも一致しません。とはいえ、クライアントのブランドや商品のイメージを度外視することはできませんので、商品情報やブランドの想いなどをご共有いただき、当社の知見を融合させてAmazonで売れるためのマーケティングを柔軟に実施することで成果も出ている傾向があります。いずれにしても大切なのは双方のコミュニケーションです。長年コンサルタントとして多くのクライアントに出会ってきた経験から強く感じています。互いの考えややりたい施策についてすり合わせを行いながら、目標である売上を共に目指していくのが成果を残すためには重要です。

──今後の計画や目標があれば教えてください。

米川　Amazonコンサルティングのパイオニアとして引き続きAmazonのコンサルティングや運用代行サービスにおいて多くの成功事例を蓄積し、クライアントの売上や満足度の最大化を図ってまいります。また、AmazonDSP広告も含めて広告運用のみ当社が代行する「広告運用代行プラン」や越境ECをサポートする「海外販売向け運用代行プラン」など、クライアントのご要望に合わせてさまざまなプランをご用意していますので、まずはお気軽にお問い合わせください。ご状況やご要望をお伺いしながら最適なプランをご提案させていただきます。