なぜいま法人向けSMSが注目? 顧客に確実に届く再注目のSMSを販促に活用!

ECのミカタ編集部 [PR]

(左より)株式会社メディア4u 事業戦略本部 ビジネス推進室 課長 原澤慶人氏、事業戦略本部 営業グループ部長 足立昌也氏

コミュニケーション手段が多様化している一方で、コストをかけてもメッセージが埋没たり、開封されなかったりと、事業者の悩みは多い。そこで改めて注目したいのが「SMSだ。その圧倒的なリーチ率を活かし、販促領域を中心とした活用が急速に広がっている。本稿ではSMSの優位性や活用術についてご紹介しよう。

なぜ今法人向けSMSが注目?他のチャネルにない強さとは

──貴社ではさまざまなSMS事業を展開していらっしゃいますね。

原澤 「メディアSMS」をはじめ、多数のSMS関連サービスを提供しており、2023年5月末時点での導入社数は累計4500社以上。国内携帯主要4キャリアとの直接接続設計により、高品質と低価格を両立させた国内屈指のSMS送信サービスと自負しています。

足立 SMS=本人認証というイメージがあるかもしれませんが、当社サービスの大きな特長は認証以外にも、契約などの重要事項連絡や予約のリマインド、支払いの督促など多様な場面でご利用いただける点にあります。

──なぜ今「SMS」なのでしょうか。

原澤 今や顧客への連絡手段として「SMSを企業が当たり前に使う時代」です。他のチャネルにはない独自の強みがあり、EC事業者様からも注目が集まっています。実は法人向けのSMSサービスが定着したのはここ10年ほどのことで、各携帯キャリア間での相互通信が可能となったのは 2011年です。それ以降、当社は機能追加やサービス改修、セキュリティの堅牢化を重ね、2022年には国内SMS法人市場の配信数シェア No.1 を獲得しました(※)。
※デロイト トーマツ ミック経済研究所/ミックITレポート2022年10月号より/メディアSMS:シェア率29.3%


──No.1となるほど、「メディアSMS」が支持されるのはなぜでしょう。

足立 早くからSMSの有用性に着目し、品質の高いサービスを提供してきています。また、これまでの実績と知見をもとに、例えば開封率アップにつながるメッセージの作成方法や、文章の中身まで丁寧にアドバイスするなど、サポートにも力を入れています。その結果、多くの事業者様から高い評価を得ています。

──他のチャネルに対して、SMSはどのような点に優位性がありますか。

原澤 SMSはお客様の携帯番号にダイレクトにメッセージが送信できるのが利点ですが、メールやLINEに比べると1通あたりのコストは少し高めです。そのことから、企業から送られてくるSMSは月に平均 1、2通程度であり、埋没することが少なく、重要な通知に最適です。

足立 例えば郵送DMは個人への連絡手段として重宝されていますが、コストがかかる上に、開封されるかどうかもわかりません。またLINEは未読率が高くブロックされる可能性は低くありません。メールは埋没しやすいので開封率が低く、昨今は知らない番号からの電話に出ない方も多いので、架電も難しい状況です。こうした悩みを抱える企業様にとって到達率・開封率の高いSMSは最終的に選ばれる手段となっています。他チャネルとの組み合わせによる効果も期待できます。

コロナ禍では行政が積極活用。安全性も高まる

──SMS利用を検討する事業者は増えていますか。

原澤 昨今のDX推進の流れで SMSサービスを導入する企業様は増加しています。特にコロナ禍では医療機関や自治体がその到達率や視認性に注目し、コロナ検査の結果通知としても利用。マーケティング手法としての活用も多くなりました。

足立 詐欺メールで使われる、といったネガティブなイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、昨今は各携帯
キャリアも対策を強化しています。また金融機関や行政、決済を伴うサービスなどがSMSを使った認証や通知を定着させたことで、今後、その安全性やクリーンなイメージはより高まっていくと考えられます。

──「メディアSMS」の開始には、システム導入などが必要ですか。

原澤 クラウドサービスのためアプリやシステムのインストールは不要で、同時接続制限もありません。専用の管理画面があり、APIで自社システムとの連携も可能です。料金体系は基本的に従量課金のため、CPAが高騰する昨今において、その圧倒的リーチと費用対効果を考えると非常に導入しやすい内容となっています。顧客の獲得や育成における各指標をよくチェックしている事業者様ほど、当社サービスの効率の良さを実感いただけるでしょう。

CRMやMAツール、決済サービスとの連携も可能

──「メディアSMS」の効果的な活用法をお聞きしたいです。

原澤 販促領域ではキャンペーンの告知はもちろん、休眠顧客の掘り起こしやカゴ落ちユーザーに対するリマインド連絡など、多様に活用できます。各種決済サービスとの連携では、通知から支払いまでシームレスな導線が実現します。

足立  当社は「Salesforce」をはじめとする大型サービスから、各種CRMシステム・MAツールまで幅広い連携実績があります。昨今はECカートとの連携事例も増え、好評です。

──成功されているお客様はどのように使われていますか。

原澤 ある大手化粧品通販会社様は、休眠ユーザーの掘り起こしを目的に、過去に単品購入されたものの、その後3カ月購入のなかったお客様にSMSを配信し、商品購入のキャンペーンを行いました。約1万9000人に対して2回配信したところ、SMSの到達率は96%にまでのぼり、LP誘導率は1回目で約17%、2回目で約9%と高い数値を記録。SMS の高い視認性・着眼率が効果を発揮した成功事例ですね。

──今後の展望をお聞かせください。

足立 私たちが目指すのは、日本におけるSMSサービスの社会的価値の確立です。現在はまだ多くの場面で、電話や郵送物でのコンタクトが行われていますが、その効率化とコストダウンに SMSは大きな効果をもたらすと確信しています。また重要な通知、緊急通知におけるSMSの効用は、コロナ禍での事例のように、医療や公共の場でもお役に立てるはずです。事例からの効果検証や送信内容の検討など、丁寧なサポートも行っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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