Yahoo!ショッピング 「ベストストアアワード2014」年間bestストア
ヤフー株式会社は「Yahoo!ショッピング ベストストアアワード2014」を発表した
総合賞第一位は「Joshin web」
発表資料によると、受賞した全87店舗のエリア別分布図などから、ECの地方展開の広がりを裏付ける結果となった
約24.3万店舗より選ばれた年間ベストストア
ヤフー株式会社は3月6日、「Yahoo!ショッピング ベストストアアワード2014」の発表を行った。
Yahoo!ショッピング約24.3万店の中から、それぞれユーザーの評価、取扱高、成長率などを指標とし、各部門において優秀な成績を収めたストアを、2014年の年間ベストストアとして表彰した。
当日集まったのは数あるストアの中から選ばれたトップストア。表彰式では、部門賞として30部門各3ストア、さらに特別賞7部門と総合賞ベスト5が発表された。
表彰式開始
ヤフー株式会社代表取締役社長の宮坂学氏によるメッセージビデオが上映され、次いでヤフー株式会社ショッピングカンパニー長の小澤隆生氏による開会挨拶により、いよいよ表彰式がスタートする。
まずは部門賞より順番に発表されていく。
部門賞はYahoo!ショッピングの全30部門の中で、それぞれ上位3ストアに贈られる。
続いて贈られた特別賞は、新人賞、スマートデバイス賞、ニュースレター賞、カスタマーケア賞、中古アイテム賞、ショッピングクーポン賞、復興デパートメント賞の全7部門。各サービスで最も活躍したストアに贈られる賞となっている。
2014年総合賞発表
最後に発表される総合賞は、様々な部門において2014年に最も優秀な成績を収めた上位5ストアに贈られる。
栄えある総合賞の受賞ストアは以下の通り。
一位:Joshin web
二位:カメラのキタムラ
三位:ソフマップYahoo!店
四位:爽快ドラッグ
五位:コジマYahoo!店
資料からみるEC地方展開の広がり
表彰式終了後、ヤフー株式会社ショッピングカンパニー長の小澤隆生氏が再び登壇し、Yahoo!ショッピングの今後の戦略についての説明が行われた。
ヤフーの発表資料によると、受賞した全87店舗のエリア別分布は、東日本が45店舗、西日本が42店舗。都道府県別では、東京、大阪、福岡、愛知といった大都市圏が51店舗で、それ以外の地域は36店舗であった。大都市圏以外の受賞店舗の割合は年々増加傾向にあり、ECの地方展開の広がりを裏付ける結果が表れている。
取材/写真/文:島名タスク