リッチメディアと資生堂ジャパン、ユーザーデータを元にマーケティングを開始

 株式会社リッチメディアと資生堂ジャパン株式会社は共同でユーザーデータを活用したマーケティングを開始しました。月間500万人の肌に悩みを持つユーザーが訪れる「スキンケア大学」の行動データと資生堂ジャパンの購買データを元に、より的確なインサイトを把握し、ユーザーに寄り添ったマーケティング活動を展開していきます。

■スキンケア大学のユーザーデータと資生堂の購買データを活用したリアルなインサイト発見

 スキンケア情報サイト「スキンケア大学」は、月間500万人以上が利用しています。サイトには、1,000名以上の医師が監修した記事が多数掲載されており、肌の悩みを持つユーザーが悩みを解決するために、積極的に利用しています。

 このたび、そのユーザーのリアルなニーズや情報取得行動が反映されているビックデータと、資生堂ジャパンの商品購買データを共同で活用することになりました。これにより、スキンケア大学と資生堂ジャパンの両者はより深くユーザーの理解ができるようになります。

■潜在層も含めたユーザーへの的確な購買アプローチや医師監修の記事提供の可能性も

 データを活用することにより、肌の悩みという切り口から、ユーザーの新たなインサイトが見え、より的確にマッチングさせた提案型マーケティングが可能になることが特徴です。

 ユーザーにとって有益になりうる商品の広告配信が可能になるほか、スキンケア大学に蓄積された記事を活用し、ユーザー行動に即して情報提供を行うことで、商品提案と情報提供の両面からユーザーの肌の悩みの解決をサポートすることが可能となります。

 今後もスキンケア大学と資生堂ジャパンは、ユーザーにより使いやすく役に立つ新しい価値の提供を拡大していきます。

【スキンケア大学、ヘルスケア大学について】

 スキンケア大学は、月間500万人が利用しているスキンケア情報メディア。健康情報メディアのヘルスケア大学と合わせて1300万人が利用する日本最大級の美容・健康サイトです。20代〜40代の女性ユーザーが多く、約1000人の医師が記事を監修しているのが特徴です。