オウケイウェイヴ社、マイクロソフトと連携できるデータ統合ツール「uSonar」を導入

データベースマーケティングを支援する株式会社ランドスケイプ(以下ランドスケイプ)は、 株式会社オウケイウェイヴ(以下オウケイウェイヴ社)に マイクロソフト社が提供するMicrosoft Dynamics CRM Online(統合型CRMアプリケーションサービス 以下Dynamics CRM Online)と連携できるデータ統合ツール 「uSonar(ユーソナー)」を提供したことをお知らせします。

<導入経緯>
オウケイウェイヴ社のエンタープライズソリューション事業部では2013年にSFA強化を目的とし、マイクロソフト社のDynamics CRM Onlineを導入しました。Dynamics CRM Onlineを最大限活用して見込客や既存客を可視化するためには、 営業部門・マーケティング部門・情報システム部門といった様々な部門間においてデータが分散している状況を一元管理する必要がありました。 この「顧客情報の一元化」を実現するために、オウケイウェイヴ社はエンタープライズソリューション事業におけるCRM強化を目的として顧客情報の統合・整 備に取り組むべく、 ランドスケイプのデータ統合ツール「uSonar(ユーソナー)」を導入しました。

<データ統合ツール「uSonar(ユーソナー)」とDynamics CRM Onlineの連携メリット>
Dynamics CRM Online内のデータを企業マスターデータに紐付け、自動で名寄せを実現。データの分散を防ぎ、正確な営業活動の状況を把握。
獲得した名刺情報は、スキャナ、又はオプションの名刺管理アプリ「u名刺」を活用することで、瞬時にデータ化し、Dynamics CRM Onlineに自動登録。
名刺データに、自動で企業属性(規模や業種等)を付与し、属性ごとの営業施策が可能。
企業マスターデータは自動更新されるため、Dynamics CRM Online内のデータも、最新の状態を維持。

<導入効果>
 オウケイウェイヴ社は、データ統合ツール「uSonar(ユーソナー)」を導入することで、部門間において分散していたデータが、正確に名寄せされ、 企業属性(規模や業種等)を付与されたことで、注力すべき顧客に対しての効率的な営業活動を実現しました。 また既存顧客に対して企業属性を活用したアプローチを行うことで既存顧客からの新規サイト受注数をuSonar 導入前と比較し、25%増加することに成功しました。

<データ統合ツール「uSonar」について>
 顧客に関わる様々な情報を統合し、管理することができるクラウド型のCDI(Customer Data Integration)ツールです。 ランドスケイプが長年培った様々なフォーマットのデータをクレンジングするノウハウや、顧客データ管理基盤のベースとなる企業マスターデータが搭載されています。
 
ランドスケイプは、今後とも「情報が企業を自由にする」という企業スローガンを掲げ、お客様のデータ統合やデータ利活用の基盤構築を支援してまいります。

<統合型CRMアプリケーションサービス「Microsoft Dynamics CRM Online」について>
統合型CRMアプリケーションサービス「Dynamics CRM Online」は、カスタマーエンゲージメントの向上を支えるさまざまな機能を、使いやすいユーザーインターフェースで提供します。 SFA(営業支援)、顧客サービス、ソーシャル、業務アプリケーションなどの機能を搭載しています。