Eコマース発ショールーミング型店舗がabilityからオープン

株式会社ability internationalは、9月19日(月)に同社初となるショールーミング型店舗をオープンします。2013年9月にファッション通販サイト「ZOZO TOWN(ゾゾタウン)」をオープンして以来、インターネットサイトでの販売のみだった業態から、お客様からの「実物を見たい」「試着をしてみたい」といったご要望にお応えするため大きな変化を迎えます。

一般的なセレクトショップではブランドが展開する商品の一部を買い取りそのラインナップにより独自の世界観を表現しますが、abilityではブランドがシーズン毎に発表する全ラインナップを展示会と同じ時期に通販サイトで受注会を行ってきました。また、アクセサリーなどの製作期間が短い商品に関してはお客様からの注文を受けてから製作をするドロップシッピング形式を採用するなどインターネット販売ならでは長所を最大限生かした事業をしてきました。 しかし、販売ページでは表現しきれない細微な特徴や素材感など、実際に手に取ることで得られる「体験」を通じてお客様により商品を知ってもらいたいとの思いから実際に足を運んで来てもらえる店舗のオープンを決定しました。

売り場にはインターネットで販売されている商品とQRコードが印刷された商品タグが並び、気になる商品があればご自身のモバイル端末または店舗に備え付けられているタブレット端末でQRコードを読み込みインターネットから決済を行うことができます。 店内にはスタッフが常駐しており一般のお客様でも気軽に店内をご覧いただくことができ、ご注文時にはスタッフがサポートします。
また、アクセサリーのカスタムオーダーやギフトラッピングなど、これまでオフィシャルサイトでのみ行っていたサービスも店舗ではサンプルを見ながら行うことができます。

店舗デザインを手掛けたのはideasandpaintingの海前氏。
「コンセプトは情報の集うLibrary(図書館)/何かが見つかるMarket (雑貨屋)/アビリティのWardrobe(ワードローブ)。
彼らの次世代への取り組みをお客様に感じて頂けるようデザイン致しました。」

【abilityについて】
2013年9月にファッション通販サイト「ZOZO TOWN(ゾゾタウン)」内に1店舗目を出店した【ability(アビリティ)】(所在地:東京都渋谷区 代表:袖山晋作)は、アクセサリー、ファッション雑貨(メンズ・レディース)を中心とした上質なアイテムをセレクトする他、通常は買い付けをおこなうショップバイヤーでしか見ることができない店頭に並ぶ前の商品を一般のお客様向けに受注販売会をおこなうなど、インターネットショッピングの利便性を最大限に生かした販売をしています。