SSP「fluct」、広告識別子を利用したアプリ向けターゲティング広告の配信を開始

株式会社VOYAGE GROUPの連結子会社で、広告配信プラットフォーム事業を展開する株式会社fluct(東京都渋谷区、代表取締役兼CEO:古谷 和幸)は、提供する SSP(※1)「fluct」において、スマートフォンアプリにおける広告収益化支援を強化するため、「ADPRESSO」「nend」「Zucks」の大手アドネットワーク(※2)と連携し、iOSとAndroidの広告識別子(※3)を利用したアプリ向けターゲティング広告の配信を開始しました。これにより、SSP「fluct」の SDK を導入しているアプリは、ユーザーの趣味趣向に合った広告配信を行うことができるようになり、広告収益の拡大を図ることができます。連携するアドネットワークは、順次拡充してまいります。

【連携する大手アドネットワーク】※アルファベット順
■ADPRESSO(アドプレッソ)
提供:バリューコマース株式会社
(東京都港区、代表取締役社長:香川 仁、証券コード:2491)

■nend(ネンド)
提供:株式会社ファンコミュニケーションズ
(東京都渋谷区、代表取締役社長: 柳澤 安慶、証券コード:2461)

■Zucks(ザックス)
提供:株式会社Zucks
(東京都渋谷区、代表取締役:西園 正志)

fluctは、2008年からメディアの収益化に取り組み、SSP「fluct」のほか、「サイト運営者向けGoogle認定パートナー」として、サイト運営者向けに「Google Adsense」・プレミアムなサイト運営者向けに「Double Click Ad Exchange」なども活用し、10,000以上のメディアの広告収益最大化を行っております。

※1) SSP:Supply Side Platformの略で、メディアの広告収益を最大化させる仕組み。
※2)アドネットワーク:一事業者のアドサーバーから、複数事業者のメディアサイトにまたがって広告を配信するサービス。
※3)広告識別子:ユーザーの趣味、趣向に合わせた広告表示を可能とする識別子のこと。iOSではIdentification For Advertisers(IDFA)、AndroidではAdvertising ID(AdID)と呼ぶ(個人を特定するものではございません)。