エイジアのメール配信システム「WEBCAS e-mail」、マーケティングツール「xross data」と連携

インターネットを活用したマーケティングソリューションを提案する株式会社エイジア(以下 エイジア)は、自社開発したメール配信システム「WEBCAS e-mail(ウェブキャス イーメール)」と、株式会社セラン(本社:東京都千代田区、代表取締役:佐々木 孝司、以下 セラン)が開発したマーケティングツール「xross data(クロスデータ)」との連携を本日より開始したことを発表いたします。

1. システム連携の背景
当社は、顧客一人ひとりのニーズに合ったメールを、毎時300万通という業界最高レベルの速度で配信できるメールマーケティングシステム「WEBCAS e-mail」を提供しています。近年はユーザ企業様の高度なデジタルマーケティングへのご要望や、システム連携へのご要望にきめ細かく対応するため、「WEBCAS e-mail」の外部システム連携を強化しています。

セランが開発・提供する「xross data」は、 “LITEな感覚でリターゲティング※を自動実行できる”マーケティングツールです。Webサイトにタグを設置するだけで、ユーザの詳細な分析、柔軟なセグメント設定、ターゲットリストの生成が可能になります。

このほどエイジアおよびセランは、「xross data」と「WEBCAS e-mail」を連携し、双方の顧客企業に対して、行動分析に基づいたリターゲティングメールを配信できるサービスを提供することといたしました。

2. 連携ソリューションの概要
メール配信システム「WEBCAS e-mail」と「xross data」が連携することで、ユーザの行動データに基づいた下記リターゲティングメールを自動で配信できるようになります。

【連携で実現するメール施策例】
・カート放棄商品のリマインドメール
・お気に入り登録商品のリマインドメール
・商品閲覧履歴のリマインドメール
・会員登録後に未購入の会員に対してのフォローメール
・最終訪問から○○日以上経っている会員に対しての訪問促進メール

エイジアは今後も、先進的なデジタルマーケティングを実現する各種ソリューションとの連携を推進し、クライアント企業のマーケティングコミュニケーションの成功を支援してまいります。

※ リターゲティング
Webサイトに訪れたユーザに対して、Web広告やメール等で再訪を促すアプローチのこと。