RETRIPとPR TIMESが提携、記事化率を高めるデータベース連携が実現
株式会社PR TIMESは、運営するプレスリリース配信サービス「PR TIMES」に集積している記事素材のデータベースを、株式会社trippieceが運営する旅行キュレーションメディア「RETRIP[リトリップ]」のキュレーター記事投稿システムと連携したことを発表いたします。
このデータ連携により、「RETRIP」のキュレーター(まとめ記事を投稿するライター)は、記事投稿システムのデータベースに「PR TIMES」経由のプレスリリース素材(本文やビジュアル)が既に収蔵された状態から、必要なデータをスムーズに記事に引用することができるため、ネタ探し・素材入手・記事投稿システム入稿のコストが大幅にカットされ、記事生産性が高まります。
同時に「PR TIMES」の素材が記事に採用される確率も高まるため、キュレーションメディア「RETRIP」への情報提供を積極的に行いたいと考える企業広報担当者にとって、「PR TIMES」を介するプレスリリース配信は効果的なアプローチとなります。
PR TIMESが全国の20~30代男女445人を対象に実施した「キュレーションメディアに関する調査」によると、42.7%がキュレーションメディアを「ほぼ毎日利用する」、21.1%が「週に1回以上利用する」と回答しており、普及率の高さだけでなく、ユーザーが日常的に利用するツールとして定着してきていることがうかがえます。
また、「あなたはキュレーションメディアで記事を投稿したことはありますか?」という質問に対し、「はい」と回答した割合は14.6%。約7人に1人の割合で、キュレーションメディアで記事を投稿した経験があることが分かりました。
さらに、キュレーションメディアで記事を投稿したことがあると回答した方に「あなたが記事を書く際に困ることは何ですか?」と質問したところ、最も多かった回答が「写真やイラストなどの素材探し」(56.9%)であることが分かりました。次いで「ネタ探し」(53.8%)との回答が続きました。
今回のリサーチ結果から、キュレーションメディアは、ユーザーにとって「よく見られるメディア」として地位を確立している一方で、「情報発信」に利用するユーザーも一定数おり、その際に「素材探し」や「ネタ探し」が記事投稿の足かせになってしまうケースが多いことが分かります。
今回の連携では、まさにこの「投稿をする」ユーザーに向けて、PR TIMESが持つリソースを提供することで記事のネタ・素材探しをより効率化させていくことを狙いとしています。
【キュレーションメディアに関する調査】
実施期間:2016年10月28日~30日 対象者:全国の20~30代男女445名 調査方法:インターネット調査 (株式会社PR TIMES)
「RETRIP」では、「PR TIMES」で配信される旅行・お出かけ等のプレスリリースの本文・画像・動画など全ての素材要素をタイムリーにデータベースに取り込み、記事投稿システムと連携させることで、キュレーターが記事を投稿する際のネタ探しと執筆の工数を圧縮して、記事投稿の生産性を高めます。
「RETRIP」において記事コンテンツネタのデータベース連携を図る事業者は「PR TIMES」が初めてです。両社は協力して良質な旅行系キュレーション記事の作成と生産性の向上に努めます。
なお、この取組みを通じて掲載された画像には「PR TIMES」ロゴとネタ元のプレスリリースページへのリンクが付与されます。
「RETRIP」ではこれまでもトレンド情報を記事掲載していましたが、トレンド分析、情報収集、素材手配、記事執筆、入稿作業など、多くの工数において手動運用が必要となっていました。トレンド情報記事の波及力と強化の必要性を感じながらも、生産コストが膨らんでしまうという現実がありました。
そこで「RETRIP」では、あらかじめ記事素材を記事投稿システムのデータベースに取り込んでおくことで運用を一部自動化する構想を持ち、良質で豊富なトレンド情報を有する「PR TIMES」とのデータベース連携に取り掛かりました。企業情報がニュースとして記事化される機会の最大化を目指していた「PR TIMES」と双方にメリットがあったことから、開発連携を進め、遂にこの度構想の実現に至りました。
「RETRIP」記事投稿システムには、タイムリーかつ自動的にプレスリリース素材が収蔵された状態となり、そこから自由に記事編集や画像選択が可能となるため、情報収集、素材手配、記事執筆、入稿作業の大幅なコスト圧縮となり、これまでよりずっと記事生産性を高めることができ、同時に「PR TIMES」ネタ採用率も高まります。
“発信力のある個人”とのリレーションを強化
生活者の情報接触シーンにおいて、権威あるメディアだけでなくSNS等で個人の発信にもスポットライトが当たる今、企業広報に求められる情報発信のあり方が変化してきています。
「PR TIMES」では従来から大切にしているメディア記者・報道関係者とのリレーションに加えて、“発信力のある個人”(インフルエンサー)とのリレーション構築にも力を入れています。
2016年8月9日に発表した、日本最大級YouTuberネットワーク「BitStar」との業務提携では「YouTuber」へ情報提供する配信メニューの新設、2016年10月31日に発表した、NewsPicksへの情報発信では「NewsPicksピッカー」を対象にプレスリリース掲載アカウントを介した情報提供と、インフルエンサーとのリレーション構築を実現する施策を実施してきました。そして今回の「キュレーター」とのリレーション構築により、インフルエンサーとの連携をさらに強めてまいります。
このデータ連携により、「RETRIP」のキュレーター(まとめ記事を投稿するライター)は、記事投稿システムのデータベースに「PR TIMES」経由のプレスリリース素材(本文やビジュアル)が既に収蔵された状態から、必要なデータをスムーズに記事に引用することができるため、ネタ探し・素材入手・記事投稿システム入稿のコストが大幅にカットされ、記事生産性が高まります。
同時に「PR TIMES」の素材が記事に採用される確率も高まるため、キュレーションメディア「RETRIP」への情報提供を積極的に行いたいと考える企業広報担当者にとって、「PR TIMES」を介するプレスリリース配信は効果的なアプローチとなります。
PR TIMESが全国の20~30代男女445人を対象に実施した「キュレーションメディアに関する調査」によると、42.7%がキュレーションメディアを「ほぼ毎日利用する」、21.1%が「週に1回以上利用する」と回答しており、普及率の高さだけでなく、ユーザーが日常的に利用するツールとして定着してきていることがうかがえます。
また、「あなたはキュレーションメディアで記事を投稿したことはありますか?」という質問に対し、「はい」と回答した割合は14.6%。約7人に1人の割合で、キュレーションメディアで記事を投稿した経験があることが分かりました。
さらに、キュレーションメディアで記事を投稿したことがあると回答した方に「あなたが記事を書く際に困ることは何ですか?」と質問したところ、最も多かった回答が「写真やイラストなどの素材探し」(56.9%)であることが分かりました。次いで「ネタ探し」(53.8%)との回答が続きました。
今回のリサーチ結果から、キュレーションメディアは、ユーザーにとって「よく見られるメディア」として地位を確立している一方で、「情報発信」に利用するユーザーも一定数おり、その際に「素材探し」や「ネタ探し」が記事投稿の足かせになってしまうケースが多いことが分かります。
今回の連携では、まさにこの「投稿をする」ユーザーに向けて、PR TIMESが持つリソースを提供することで記事のネタ・素材探しをより効率化させていくことを狙いとしています。
【キュレーションメディアに関する調査】
実施期間:2016年10月28日~30日 対象者:全国の20~30代男女445名 調査方法:インターネット調査 (株式会社PR TIMES)
「RETRIP」では、「PR TIMES」で配信される旅行・お出かけ等のプレスリリースの本文・画像・動画など全ての素材要素をタイムリーにデータベースに取り込み、記事投稿システムと連携させることで、キュレーターが記事を投稿する際のネタ探しと執筆の工数を圧縮して、記事投稿の生産性を高めます。
「RETRIP」において記事コンテンツネタのデータベース連携を図る事業者は「PR TIMES」が初めてです。両社は協力して良質な旅行系キュレーション記事の作成と生産性の向上に努めます。
なお、この取組みを通じて掲載された画像には「PR TIMES」ロゴとネタ元のプレスリリースページへのリンクが付与されます。
「RETRIP」ではこれまでもトレンド情報を記事掲載していましたが、トレンド分析、情報収集、素材手配、記事執筆、入稿作業など、多くの工数において手動運用が必要となっていました。トレンド情報記事の波及力と強化の必要性を感じながらも、生産コストが膨らんでしまうという現実がありました。
そこで「RETRIP」では、あらかじめ記事素材を記事投稿システムのデータベースに取り込んでおくことで運用を一部自動化する構想を持ち、良質で豊富なトレンド情報を有する「PR TIMES」とのデータベース連携に取り掛かりました。企業情報がニュースとして記事化される機会の最大化を目指していた「PR TIMES」と双方にメリットがあったことから、開発連携を進め、遂にこの度構想の実現に至りました。
「RETRIP」記事投稿システムには、タイムリーかつ自動的にプレスリリース素材が収蔵された状態となり、そこから自由に記事編集や画像選択が可能となるため、情報収集、素材手配、記事執筆、入稿作業の大幅なコスト圧縮となり、これまでよりずっと記事生産性を高めることができ、同時に「PR TIMES」ネタ採用率も高まります。
“発信力のある個人”とのリレーションを強化
生活者の情報接触シーンにおいて、権威あるメディアだけでなくSNS等で個人の発信にもスポットライトが当たる今、企業広報に求められる情報発信のあり方が変化してきています。
「PR TIMES」では従来から大切にしているメディア記者・報道関係者とのリレーションに加えて、“発信力のある個人”(インフルエンサー)とのリレーション構築にも力を入れています。
2016年8月9日に発表した、日本最大級YouTuberネットワーク「BitStar」との業務提携では「YouTuber」へ情報提供する配信メニューの新設、2016年10月31日に発表した、NewsPicksへの情報発信では「NewsPicksピッカー」を対象にプレスリリース掲載アカウントを介した情報提供と、インフルエンサーとのリレーション構築を実現する施策を実施してきました。そして今回の「キュレーター」とのリレーション構築により、インフルエンサーとの連携をさらに強めてまいります。