「SkyOnDemand」が日本上陸のオンライン決済プラットフォーム「Stripe」との連携に対応

株式会社テラスカイ(以下 テラスカイ)が提供するクラウド型データ連携サービス「SkyOnDemand」が、ソフトウェア型の決済プラットフォーム「Stripe」との連携に対応しました。これにより、クラウド上に構築したシステムに、コーディングを伴う開発なしにStripeを組み込むことが可能です。

Stripeは、ストライプジャパン株式会社(以下、ストライプジャパン)が提供する、オンライン決済とモバイルアプリ決済のソフトウェア・プラットフォームです。洗練されたUIとシンプルなコードでサイトに埋め込むことができ、これまでよりも圧倒的に早く決済システムを構築することができます。

このStripeとクラウド型システム連携サービスであるSkyOnDemandを連携することにより、決済機能を利用したいECサイトなどのシステムから、開発工数を大幅に削減してStripeに接続できるだけでなく、クラウド上に構築したシステムにStripeを容易に組み込むことが可能です。オンライン上でスピードの速いビジネスを行なう企業や、海外顧客獲得や海外展開を行いたいスタートアップ企業、新規事業を素早く立ち上げたい事業会社などのニーズに対応します。

なお、今回の連携に対して、ストライプジャパン代表のダニエル・ヘフェルナン氏は次のように述べています。「このたび、SkyOnDemandがStripeと連携したことを大変喜ばしく思います。この連携により、SkyOnDemandを利用する企業は業種や企業の大小にかかわらず、シームレスでセキュアなオンライン決済機能を国内外ですぐに利用開始することができます。SkyOnDemandを通して、より多くの企業でオンライン決済が利用できる様になることを期待しています。」

■Stripeとは
Stripeはオンラインビジネスの立ち上げや運営を支えるグローバル・ソフトウェア・プラットフォームです。2011年のサービス開始以来、Stripeはモバイル・コマース革命を裏から支え、25か国の何十万社もの企業で扱われる年間何兆円にものぼる決済を取り扱っています。Stripeのミッションは、より多くの企業でオンラインビジネスを可能にすることでインターネットのGDPを拡大することです。

■SkyOnDemandとは
クラウドとの連携に特化したクラウド型システム連携サービス。「クラウド⇔基幹などの社内システム」間、あるいは「クラウド⇔クラウド」間のデータ連携をドラッグ&ドロップで設定することができ、短期間で柔軟な連携構築を実現します。